タイトル等
フォーヴ・ショック
― フランス そして日本へ ―
マティスもデュフィも野獣派(フォーヴィスム)。
会場
笠間日動美術館
会期
2024-09-21~2024-12-15
休催日
毎週月曜日(9月23日、10月14日、11月4日は開館、翌日休館)
開催時間
午前9時30分~午後5時
(入館受付は午後4時30分まで)
12月1日(日)からは午前10時より午後4時30分(入館受付は午後4時まで)
観覧料
大人 1300円/65 歳以上 1000円/大学・高校生 900円/中学生 300円/小学生 無料
20名以上の団体は各200円割引、障害者手帳をお持ちの方、その同伴者1名は各半額割引
主催者
公益財団法人 日動美術財団 笠間日動美術館
協賛・協力等
協力 茨城県近代美術館/大谷コレクション/兒嶋画廊/たましん美術館/パナソニック汐留美術館
後援 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ/茨城県/茨城県教育委員会/笠間市/笠間市教育委員会/茨城放送/朝日新聞水戸総局/茨城新聞社/共同通信社水戸支局/産経新聞水戸支局/東京新聞水戸支局/毎日新聞社水戸支局/読売新聞水戸支局/東日本旅客鉄道株式会社水戸支社
特別協賛 野村證券株式会社
協賛 戸田建設株式会社
概要
野獣派(フォーヴィスム)ってなんだろう?
20世紀最初の絵画運動、フォーヴィスムは、スキャンダルとともに幕を開けました。1905年のサロン・ドートンヌの一室に展示されたアンリ・マティスらによる強烈な色彩と奔放なタッチの作品は見るものを驚かせ、ある評論家が「野獣の檻の中にいるようだ」と揶揄したのです。これにより彼らの作品は「フォーヴィスム(野獣派)」と名付けられました。しかし大きな話題となったこの運動も1907年頃には終息を迎え以降、画家たちは独自の画風を展開していきます。

どんな絵が見られるの?
フォーヴィスムを代表する画家、マティスやモーリス・ド・ヴラマンク、アンドレ・ドランらをはじめ、その影響をうけた佐伯祐三、里見勝蔵らの生命力あふれる作品を紹介します。これらの展示から、20世紀初頭から第二次世界大戦後まで、およそ50年にわたる日仏美術界の軌跡をご覧いただければ幸いです。
イベント情報
※いずれも参加費無料(要入館料)

★学芸員によるギャラリートーク
日時:9月21日(土)、10月12日(土)、11月23日(土・祝)
各日午後2時から(約30分)
会場:企画展示館

★講演会
「フォーヴィスムの変容、フランスから日本へ」
講師:藤原貞朗氏(茨城大学人文社会科学部教授)
日時:11月2日(土)午後2時から(約1時間)
会場:企画展示館2階

★特集展示
「FLOWERS-多彩な花たち-」
日時:9月6日(金)~12月11日(水)
会場:フランス館長谷川仁・林子記念室
ホームページ
https://www.nichido-museum.or.jp/exhibition_next.html
会場住所
〒309-1611
茨城県笠間市笠間978-4
交通案内
[JR利用]
◎常磐線 友部駅北口より『かさま観光周遊バス』(9:55/10:50/11:50発 / 100円) または市内循環バスで約15分。「日動美術館入り口」下車。
◎水戸線 笠間駅より徒歩約20分

[自動車利用]
◎常磐道 友部JCT経由 北関東道 友部ICより 約6km
◎東北道 栃木都賀JCT経由 北関東道 笠間西ICより 約8km

[高速バス利用」
◎『関東やきものライナー』 秋葉原(8:20発) 「笠間稲荷神社入口」下車 徒歩約10分
ホームページ
http://www.nichido-museum.or.jp
茨城県笠間市笠間978-4
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