タイトル等
リキッドスケープ
東南アジアの今を見る
会場
アーツ前橋
会期
2024-09-21~2024-12-24
休催日
水曜日
開催時間
10:00a.m.~6:00p.m.
最終入場/ 5:30p.m.
観覧料
¥1,000=一般
¥800=学生・65歳以上・団体(10名以上)
無料=高校生以下
※障害者手帳等の交付を受けた方と付き添いの方1名は無料
※群馬県民の日の10/28(月)、文化の日の11/3(日)、世界人権デーの12/10(火)は入場無料
主催者
アーツ前橋
概要
今日の東南アジアでは、急速な経済発展と都市開発が進み、変化するライフスタイルの中で多様な生活が営まれています。一方で、過去の歴史や風景、土地に根差した信仰、自然との関係も社会の底流には存在しています。それらは時に融合し、時には対立しながら急速に変化し、今の時代の新たな現実、生活のスタイル、世界観を生み出し続けています。本展は、このように流動する東南アジア地域の文化、社会の状況を「リキッドスケープ(流動する風景)」と名付け、12組の作家による展覧会で紹介します。今回の参加作家は1980年代以降に生まれた7組の作家を含む若い世代で構成されています。彼らは、東西冷戦の終焉や、インターネット、iPhone、SNSを始めとするテクノロジーの登場、さらには世界の枠組みの大きな変化やアジアの台頭など、グローバルな事件を体験してきました。また、女性作家4組は、女性の身体や社会的位置づけを再考することで、既存の価値観に新たな視点を付け加えようとしています。彼ら・彼女らはこうした体験を経て「多様性と流動性」に満ちた東南アジアの姿を捉えています。
作品に共通して見られるのは、流動する風景の中で、「どこから来てどこへ向かうのか」という問いに答えようとする作家たちの眼差しと試みです。本展の作品を通して、私たちは東南アジアの多面的世界の一端を知るだけでなく、世界のいたる所に存在する現代社会の矛盾や混沌、新たな希望や可能性に向き合う態度に出会うことができるでしょう。
イベント情報
南條史生特別館長によるギャラリートーク
日時|9/29(日)、 12/21(土) 2:00p.m. - 3:00p.m.
会場|アーツ前橋ギャラリー内
料金|無料 *要観覧券
定員|30人 *事前申込制・先着順
※8/26(月)よりアーツ前橋HPにて受付開始

担当キュレーターによる作品解説
日時|10/14(月・祝)、11/17(日)、12/7(土) 2:00p.m. - 3:00p.m.
会場|アーツ前橋1階 アーカイヴ
料金|無料 *要観覧券
ホームページ
https://www.artsmaebashi.jp/?p=20571
会場住所
〒371-0022
群馬県前橋市千代田町5-1-16
交通案内
公共交通機関

JR前橋駅まで
JR東京駅→(上越・長野新幹線/約50分)→高崎駅→(両毛線/約15分)→JR前橋駅
JR新宿駅→(湘南新宿ライン/約100分)→高崎駅→(両毛線/約15分)→JR前橋駅

JR前橋駅から
◎徒歩
北口から約10分
◎路線バス
1~3、5番のりばから 路線バス「本町」下車、徒歩約2分
◎市内循環バス マイバス
3番のりばから マイバス南循環27「坂下」下車、徒歩約2分
3番のりばから マイバス共通2「元気21北」下車、徒歩約2分
◎タクシー
タクシーのりばから 約5分

上毛電鉄 中央前橋駅から
◎徒歩
約5分


自動車

関越自動車道 前橋I.Cから
車で約15分
ホームページ
http://artsmaebashi.jp/
群馬県前橋市千代田町5-1-16
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