- タイトル等
福岡アジア美術館 開館25周年記念コレクション展
アジアン・ポップ
- 会場
- 福岡アジア美術館
アジアギャラリー(7階)
- 会期
- 2024-04-20~2024-09-03
- 休催日
- 水曜日 ※ただし、7月16日(火)~8月25日(日)の期間は開館
- 開催時間
- 9:30~18:00
(金・土曜は20:00まで) ※最終入場は30分前まで
- 観覧料
- 一般200(150)円/高大生150(100)円/中学生以下無料
※( )内は20人以上の団体
※以下を提示していただくと本展の観覧料は無料になります。
身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳の提示者本人と介護者1人、特定医療費(指定難病)受給者証・特定疾患医療受給者証・先天性血液凝固因子障害等医療受給者証・小児慢性特定疾病医療受給者証の提示者本人、福岡市、北九州市、熊本市民及び鹿児島市民で住所と65歳以上を確認できる証明書(運転免許証、健康保険証等)の提示者本人
- 主催者
- 福岡アジア美術館
- 協賛・協力等
- 協力:公益財団法人 福岡市文化芸術振興財団
- 概要
福岡アジア美術館は、2024年3月6日に開館25周年を迎えました。
世界で初めて「アジアの近現代美術」に特化した美術館が、ここ福岡に誕生したのが1999年。長年にわたる当館の先駆的な活動に、世界の美術界から高い評価をいただいてきました。開館から四半世紀が過ぎた今、改めて当館の活動と存在を広くお伝えしたいと考え、2024年度は「開館25周年記念コレクション展」を2回に分けて開催します。
アジアン・ポップ!
大量消費社会が生み出した商業広告などのイメージを表現に取り込み、時代や社会をアイロニカルに捉える「ポップアート」は、1950年代から60年代にかけてイギリスやアメリカで隆盛し世界に広がりました。その語源は「ポピュラー(大衆的)」に由来し、アジア各地でも1980年代頃から盛んに制作されています。
本展では、当館が所蔵するポップアートの傾向を示す作品で評価を高めたアジアのアーティストを多数紹介するとともに、アーティストが創作の源泉とした大衆美術(映画や商業ポスター等)を合わせて展示します。
これまで、アジア近現代美術に影響を与えた大衆美術などを積極的に収集し、既存の美術の枠にとらわれない新たな美術の価値創造を理念にしてきた当館だからこそ実現できる、個性あふれるコレクション展になることでしょう。
- イベント情報
- 《ミュージアムウィーク スペシャル企画》
福岡ダンスエクスチェンジ2024
テーマは、「アジアン・ポップ」。
5/17-19の3日間に渡り開催する福岡ダンスエクスチェンジ。国内外から発表される洗練された“現代の”ダンス作品やワークショップで、本物の身体芸術を体験できる絶好のチャンスです!
開催日時|2024年5月17日(金)~19日(日)
会場|福岡アジア美術館7Fアートカフェ/8Fあじびホール
料金|アートカフェ 無料(全ステージ)
あじびホール有料(1プログラムにつき1,000円+アジアンポップ展チケット付)
※4/15(月)チケット予約開始!!
詳細はコチラ→https://www.ffac.or.jp/
[International Artist]
・Rianto(インドネシア)
・Na Yeonwoo(韓国)
・Geisha&Pierre(フランス)
・Gardner(アメリカ)
[Tokyo Artist]
・芝崎健太
[Fukuoka Artist]
・鈴木アイリ
・てんめんせん
・百田彩乃
・山本泰輔
・太めパフォーマンス
主催:公益財団法人 福岡市文化芸術振興財団・福岡市
共催:福岡アジア美術館
企画制作:一般社団法人UTMOST
アジアン・ポップ☆ナイト
本展出品作品に関連するアジア映画の上映にあわせて、映画評論家・ヒンディー・ミュージック評論家のバフィー吉川さんによるトークを行います。さらに、2022年に当館でアーティスト・イン・レジデンスに参加したアーティストの下寺孝典(TAIYA)さんによるアジア屋台を出店します。この機会にアジアンでポップな夜を楽しみましょう!
※本イベントは福岡ミュージアム・ウィーク2024の関連企画です。
開催日時|5月25日(土)17時~21時(予定)
会場|福岡アジア美術館アートカフェ(7階)
事前申込不要・参加無料
※有料ドリンク・フード有
【ゲスト】
バフィー吉川(映画評論家)
下寺孝典(TAIYA)
三好剛平(三声舎)
- ホームページ
- https://faam.city.fukuoka.lg.jp/exhibition/20318/