タイトル等
木村光宏日本画展・我行画想 ‐思いのままで‐
会場
古川美術館
会期
2024-04-27~2024-06-02
休催日
月曜日
開催時間
午前10時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
チケットぴあ 686-857
セブンコード 104-781
ファミマ cn-36792
アートスティッカー:毎回同じQRコード
販売期間:2024年4月15日(月)~6月2日(日)
主催者
公益財団法人 古川知足会
協賛・協力等
後援/愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、中日新聞社、CBCテレビ、スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社
概要
日本画家・木村光宏は日展を活動の拠点とする、東海地方を代表する日本画家です。本展は古川美術館で三回目となる木村光宏の個展として、画業の原点を振り返りつつ、今の木村光宏の境地を展覧いたします。
現在東海地区の重鎮として活動する木村光宏は、日展の特選を受賞した「ピエロ」「生」の画業初期には、人物画を描いていました。しかしその後、人物群像を描くようになります。この頃から人物の背景にあった自然に着目するようになり、人物に背景を足していく“足し算”の表現ではなく、自然が作り出した完成した風景から、自身が感動したものを抽出していく“引き算”の表現を求めるようになります。そして風景画家・木村光宏が誕生したのです。しばらくは色鮮やかな風景作品を発表しますが、次第に心の内面を見つめるかのように抽象的世界へ展開していきます。最近では箔を使用した抽象的な風景画作品を制作しています。それらの作品の根底にはこれまで木村が出会ってきた海、山、滝、湿原など様々な土地の美しい風景があります。そしていかなる風景を描こうとも、木村が描き出した作品は≪我が行いは絵心の想うがまま≫という境地でもあるでしょう。また、分館爲三郎記念 館では、「喜々想描-花・風景」と題して、美しい花や風景を描いた作品を数寄屋建築に展示します。古川美術館・分館為三郎記念館両館を通して、常に自身の新しい表現を模索し続ける木村光宏の魅力をご堪能下さい。
会場住所
〒464-0066
愛知県名古屋市千種区池下町2-50
交通案内
【電車】
地下鉄東山線 池下駅1番出口より東へ徒歩3分
地下鉄東山線 覚王山駅1番出口より西へ徒歩5分

【市バス】
池下下車
(金山より)金山11系統/(大森車庫より)幹砂田1系統/(猪高車庫より)池下11系統/(猪子石団地より)茶屋12系統
ホームページ
https://www.furukawa-museum.or.jp/
会場問合せ先
052-763-1991
愛知県名古屋市千種区池下町2-50
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