タイトル等
国立アイヌ民族博物館 プンカㇻ協働展示
アイヌの建築と工芸の世界
― チセ(家屋)、マキリ(小刀)、アットゥㇱ(樹皮衣) ―
会場
文化庁国立近現代建築資料館
会期
2024-03-01~2024-03-24
休催日
月曜日
開催時間
10:00~16:30
観覧料
[入館方法]
国立近現代建築資料館への入場方法は2つあります。

A 展覧会のみ観覧(平日のみ利用可)
湯島地方合同庁舎正門よりご入館ください。入館料無料。都立旧岩崎邸庭園には入場できません。

B 旧岩崎邸庭園と同時観覧
都立旧岩崎邸庭園よりご入館ください。旧岩崎邸庭園入園料(一般400円)が必要となります。
主催者
国立アイヌ民族博物館
協賛・協力等
共催:国立近現代建築資料館、浦幌町立博物館、新ひだか町博物館、平取町立二風谷アイヌ文化博物館
後援:公益社団法人北海道アイヌ協会
概要
アイヌ語で家屋のことを「チセ」といいます。
さまざまな儀礼が執り行われる場であり、生活を支える道具類も
この「チセ」の中でつくりだされてきました。
祭事具や道具の素材には樹木などの植物が多く用いられ、男性はマキリ(小刀)木を彫りだして、独自の文様を刻み、女性は樹皮からつくった糸で布を織り、刺繍を施して、アットゥㇱ(樹皮衣)をつくり上げました。
本展覧会では、伝統的なチセのつくりや使われ方を中心に、植物を素材としたアイヌの民具を紹介します。
さらに、文化伝承者による工芸品など現代に息づくアイヌ文化をご覧ください。
イベント情報
[ギャラリートーク]14時~
[アイヌ民具にふれてみよう」11時~13時
3月2日(土)、3日(日)、9日(土)、10日(日)、16日(土)、17日(日)、23日(土)、24日(日)
国立アイヌ民族博物館、プンカㇻ会員機関の研究員・学芸員による解説

[ムックリ(口琴)演奏体験講座]
3月20日(祝)
10時30分~、14時~
講師:木原仁美
(公益財団法人アイヌ民族文化財団)

[アイヌ文化でつがなる博物館等ネットワーク(愛称プンカㇻ)とは]
国立アイヌ民族博物館は68の会員機関とネットワークを独自に形成し、アイヌの歴史・文化に関するさまざまな事業を行っています。
ホームページ
https://nama.bunka.go.jp/news/20240221/
会場住所
〒113-8553
東京都文京区湯島4-6-15
交通案内
千代田線「湯島」下車 徒歩3分 / 銀座線「上野広小路」下車 徒歩10分 / 大江戸線「上野御徒町」下車 徒歩10分 / 山手線「御徒町」下車 徒歩15分
ホームページ
http://nama.bunka.go.jp/
東京都文京区湯島4-6-15
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