タイトル等
川端龍子展
会場
富山県水墨美術館
会期
2024-03-15~2024-05-26
前期:3月15日(金)~4月21日(日) 後期:4月23日(火)~5月26日(日)
休催日
月曜日、3月21日(木)、5月7日(火) ※ただし4月29日、5月6日は開館
開催時間
午前9時30分~午後6時
※入室は午後5時30分まで ※初日は、開会式終了後に一般オープンとなります
観覧料
【一般】900(700円) 【大学生】450(350)円 【前売一般】700円
※( )内は20人以上の団体料金。 ※この料金で常設展も観覧できます。
※小・中学校・高校生及びこれらに準ずる方、各種障がい者手帳をお持ちの方の観覧は無料です。
※大学生券に該当する人の詳細については、ウェブサイト等でご確認ください。
【前売券販売所】3月14日(木)まで販売
富山県水墨美術館・富山県美術館・アーツナビ(富山県民会館・富山県教育文化会館・富山県高岡文化ホール・新川文化ホール)
※ただし2月5日~3月14日の期間中、富山県水墨美術館は休館しています。
主催者
富山県水墨美術館、北日本新聞社、北日本放送
協賛・協力等
特別協力=大田区立龍子記念館 企画協力=株式会社アートワン
概要
川端龍子[かわばたりゅうし、本名昇太郎。1885(明治18)年 和歌山県出身-1966(昭和41)年 東京都没)は、横山大観・川合玉堂とともに近代日本画の三大巨匠のひとりに数えられる画家です。最初、洋画家として活動をはじめましたが、渡米して日本の古美術と公共建築の壁画にふれたことをきっかけに日本画家に転向。「会場芸術」の名のもと、従来の「床の間芸術」を脱した規格外のスケールと大胆で豪快な表現の日本画を、次々と発表していきます。近代的な空間にふさわしい大画面によって大衆の心を動かし、画壇に旋風を巻き起こした龍子は、在野の日本画団体・青龍社を設立し、その旗手として後進を育てつつ自身も精力的に制作を続け、1959(昭和34)年には文化勲章を受章しました。その革新的な作風は生誕140年をまもなく迎える今もなお魅力に満ちており、とりわけ画家の息遣いを感じられるようなダイナミックな筆さばきや想像をこえるほどの大画面は、私たちの心をとらえてやみません。
本展は、80年という生涯を通して龍子がどのような日本画を追い求めていったのか、その画業全体を探ろうとするものです。初期の洋画、その後の日本画の屏風や大作、スケッチ等により、明治・大正・昭和という激動の時代において、異彩を放った龍子の魅力に迫ります。
イベント情報
■講演会「日本画家・川端龍子の会場芸術」
4月13日(土)午後2時から
講師=木村拓也氏(大田区立龍子記念館学芸員)
会場=映像ホール
定員=50名(先着順 開場午後1時30分)
※申し込み不要 ※聴講無料
※満席になり次第、入場を制限させていただく場合があります。

■ギャラリートーク
3月20日(水・祝)、4月27日(土)各日午後2時から
講師=当館学芸員
会場=展示室1・2
※申し込み不要 ※聴講無料
※当日有効の本展観覧券が必要です。
展示替え情報
※会期中、展示替えをおこないます
ホームページ
https://www.pref.toyama.jp/1738/exh2305_kawabataryushi.html
会場住所
〒930-0887
富山県富山市五福777
交通案内
【JR 富山駅南口から】
(市内電車)
大学前行「富山トヨペット本社前 (五福末広町)」下車、徒歩約10分

(ぐるっとBUS)
2番バス停より 北西回りルート「水墨美術館」下車

(地鉄バス)
3番乗場から 小杉・高岡方面 「五福末広町」下車、徒歩約10分
7番乗場から 四方・呉羽山老人センター・石坂・北代循環行 「畑中」下車、徒歩約10分

(タクシー) 約10分

【富山きときと空港から】
(タクシー) 約25分

【北陸自動車道富山I.C.から】
(車) 約20分
ホームページ
http://www.pref.toyama.jp/branches/3044/3044.htm
富山県富山市五福777
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