“はちぞう”は葉祥明が絵本の主人公として生み出したキャラクターです。小さな小さなハチドリの卵から生まれた”はちぞう”はアフリカ象の容姿に綺麗な羽根があり、自由に空を飛び回ります。他のみんなと違う、個性的な姿のはちぞうは「自分はなんだろう」と思い、自分探しをする、というお話で最初の絵本『ぼくははちぞう』でデビューします。その後、絵本『ほしにいのりを』『はちぞうのぼうけん』の他、2009年から2010年には朝日小学生新聞の連載にも登場しました。本展では「はちぞう」の魅力とはちぞうからのメッセージをお伝えします。