タイトル等
平山郁夫のまなざし 文化の源流をたどる
会場
平山郁夫美術館
会期
2023-11-27~2024-03-13
休催日
会期中無休
観覧料
一般1000円、大高学生500円、中小学生300円
(10名以上団体料金:一般900円、大高学生400円、中小学生200円)
協賛・協力等
後援/広島県、広島県教育委員会、公益財団法人ひろしま文化振興財団、尾道市、尾道市教育委員会、中国新聞備後本社
概要
1959年に東京藝術大学の助手であった若かりしころ、平山郁夫は学生を引率した東北写生旅行で、奥入瀬や八甲田山などを巡りました。当時は被爆による後遺症で体調も思わしくなく、また創作上の不振などが重なった時期でもありました。そのような状況の中で見た奥入瀬渓流は、平山に「生きる喜びを心から教えてくれた」といいます。その体験をもとに、仏法を求めて砂漠を往復し、苦しみを経験し乗り越えた三蔵法師の姿を表現する《仏教伝来》を描き上げ、初めて美術界で評価されたことで、それまでの迷いから抜け出ることができました。画家として生きる道を見出した彼はその後、導いてくれた玄奘三蔵の歩いた道を自ら体験することを決心しました。仏教伝来の道を歩くことによって、平山郁夫は文化の源流をたどっていきました。

本展覧会では、文化の源流をたどる旅での発見をモチーフにした平山作品を紹介します。併せて第二展示室では「スーパークローン文化財敦煌莫高窟第57窟」を展示中です。
ホームページ
https://hirayama-museum.or.jp/topic/4095
会場住所
〒722-2413
広島県尾道市瀬戸田町沢200-2
交通案内
<交通のご案内>
飛行機
広島空港 → 三原港[三原桟橋 下車]まで(リムジンバスで約30分)
→白市駅(リムジンバスで約15分)→三原駅(JR山陽本線で約30分)

電車/新幹線
山陽新幹線・三原駅→三原港まで(徒歩7分)
山陽新幹線・新尾道駅→尾道港まで(タクシーで約15分)
山陽本線・尾道駅→尾道港まで(徒歩3分)


三原港→瀬戸田港まで(高速艇で25分)
尾道港→瀬戸田港まで(普通艇で35分)
瀬戸田港より→美術館まで徒歩約10分

バス/高速バス
新幹線福山駅 しまなみライナー きららエクスプレス 美術館まで約80分
今治駅 しまなみライナー 美術館まで約80分
松山市駅 しまなみライナー 美術館まで約120分

●経路
→生口島「瀬戸田BS」下車→乗り換え(徒歩3分)→瀬戸田島内線「耕三寺」下車すぐ



⇒山陽自動車道・福山西IC 下車 本州方面より、しまなみ海道をご利用の方 美術館まで約45分
→尾道バイパス→西瀬戸自動車IC→生口島北IC 下車(美術館まで約10分)

⇒山陽自動車道・本郷IC 下車 本州方面より、フェリーをご利用の方 美術館まで約50分
→国道185号線(約25分)→三原須波港(フェリー約20分)→瀬戸田沢港(美術館まで約3分)

⇒しまなみ海道・生口島南IC 下車 四国方面より、しまなみ海道をご利用の方 美術館まで約15分
ホームページ
https://hirayama-museum.or.jp/
広島県尾道市瀬戸田町沢200-2
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