タイトル等
収蔵企画展
のんびり南画(なんが)さんぽ
― たのしく・やさしい近代南画めぐり ―
会場
佐野市立吉澤記念美術館
会期
2024-03-16~2024-07-07
【前期】2024年3月16日(土)⇒5月12日(日) 【後期】5月25日(土)⇒7月7日(日)
予告なく会期の変更や開催中止・臨時休館となる場合があります。
最新情報を当館ホームページ、またはお電話にてご確認ください。
休催日
毎週月曜日(4月29日、5月6日は開館)、祝日の翌日(3月21日、4月30日、5月7日)、展示替期間(5月13日~5月24日)
開催時間
午前9時30分~午後5時
観覧料
一般520円(470円)
( )内は20名以上の団体料金
※大学生以下・障害者手帳等をお持ちの方とその介添者は観覧無料(学生証・障害者手帳をご提示ください)
※団体以外は予約不要。現金のみ。入場制限を行う場合がございます。
「県民の日」無料開館:2024年6月15日(土)※栃木県民以外も無料観覧可
概要
「のんびり」「さんぽ」をキーワードに、明治から昭和初期にかけての「南画」の魅力をご紹介する展覧会です。
「南画」は、中国の知識人=文人が余技的に描いた「文人画」の別称「南宗画」の日本における略称で、明治30年代から広く使われるようになりました。このジャンルでは、文人たちの「のんびり」した生活へのあこがれを反映し、自然景の中を散歩する人々を導線として鑑賞される「山水」が多く描かれました。
この展覧会では、「①江戸時代後期からの流れを継承する明治期の作品、②今村紫紅(やまと絵)・小杉放菴(洋画)ら、他ジャンル出身の画家たちによる作品、③小室翠雲ら①の流れを継承する新しい世代の南画家たちの作品」というように、近代における「南画」の複雑でさまざまな様相を、受け手(コレクター)の視点から紹介します。その一方で、南画の持つのびやかな魅力の楽しみ方を、たのしく・やさしく・のんびりとご紹介します。
イベント情報
状況により変更になる場合があります。
当館HP・Instagramでご確認ください。

1)「くずうフェスタ」特別開館
日時:2024年5月11日(土)(予定)
・美術館各種催事
・関連催事:屋台・ステージほか(葛の里壱番館)

2)「県民の日」無料開館
日時:2024年6月15日(土)
※栃木県民以外も無料観覧可

3)作品鑑賞会 ~当館学芸員とご一緒に~
日時:2024年3月16日(土)、4月20日(土)
5月11日(土)、5月25日(土)、6月15日(土)
午後2時~(40分程度)
場所:美術館展示室(エントランス集合)
※当日先着順(15名)、要当日観覧券
展示替え情報
前期後期で大幅な展示替えを行います。
ホームページ
https://www.city.sano.lg.jp/sp/yoshizawakinembijutsukan/2/1_4/21790.html
会場住所
〒327-0501
栃木県佐野市葛生東1-14-30
交通案内
■車

国道293号線を利用、旧佐野市役所葛生(くずう)庁舎北隣

★北関東自動車道 佐野田沼ICより約15分
★東北自動車道 佐野藤岡ICより約30分
★東北自動車道 栃木ICより約20分
★「葛の里壱番館」「葛生伝承館」駐車場をご利用頂けます。無料、当館まで徒歩1分。


■電車

東武佐野線「葛生駅」下車徒歩8分
(駅を出て、お寺の脇の川に沿った道を北に進んでください)

★栃木県内(宇都宮等)から…
JR両毛線 佐野駅で東武佐野線に乗換え、佐野→葛生駅は約20分
★東京都内等から…
東武伊勢崎線 館林駅で東武佐野線に乗換え、館林→葛生駅は約40分


■バス

市営バスは「葛の里壱番館」で下車、当館まで徒歩1分。
片道300円、往復利用なら1日乗車券(600円)が便利です。

★佐野市内から…
葛の里壱番館停車路線は、基幹線、秋山線、仙波会沢線です。その他は、途中で停車路線に乗り換えます。(乗継ぎ運賃100円)
★東京方面から…
マロニエ号(新宿・東京等、約1時間30分) → 佐野新都市バスターミナル → 市営バス基幹線(葛の里壱番館方面行き約70分)
ホームページ
https://www.city.sano.lg.jp/sp/yoshizawakinembijutsukan/
栃木県佐野市葛生東1-14-30
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