タイトル等
企画展
堀内規次のパステル画
会場
本間美術館
美術展示会場
会期
2024-01-13~2024-02-19
休催日
火・水曜日
開催時間
午前9時~午後4時30分
(入館は午後4時まで)
観覧料
一般/1,100円(990円)、高・大学生/500円(450円)、小・中学生/無料
※( )内は15名以上の団体入館料
上記入館料で国指定名勝「本間氏別邸庭園(鶴舞園)」「清遠閣」もご覧いただけます。
主催者
公益財団法人 本間美術館
協賛・協力等
共催/山形県・(公財)山形県生涯学習文化財団
後援/酒田市・酒田市教育委員会
概要
余分なものを削ぎ落とし、絵画の造形性を追求することによって、自然と人間の確かな存在を表現する。

「堀内規次パステル画」は、本間美術館では三度目の堀内氏の展覧会になります。
堀内氏は当地出身の仏文学者・齋藤磯雄氏の友人であり、齋藤氏の薦めにより、1985年に「堀内規次自選展」、没後の2017年に「野田弘志と堀内規次」を開催しています。当館以前に酒田で二度個展を開催するなど、酒田とゆかりのある画家です。
堀内規次氏は1921年東京生まれ。東京美術学校油絵科に進むが、1940年に中退。その後は美術文化展に出品、受賞し1945年に美術文化協会会員に推挙されますが、1947年に退会。そして、1960年の退会まで自由美術家協会会員となります。1953~55年に渡欧。帰国後は朝日選抜秀作展、毎日現代美術展、毎日国際美術展に招待出品されています。1960年に梅田画廊で個展を開催、以後二年に一度の開催を続けます。さらに、同年、美術グループ土時代の結成に参加。メンバーには森芳雄、浜田知明、齋藤眞成等がいます。具象によって結ばれたグループでした。1973年と1983年に三人展(堀内規次、斎藤真成、中西勝)を開催していますが、1970年以降は個展での発表が主になります。1992年に没。
堀内規次氏は時流とは無縁な画家です。余分なものを削ぎ落とし、絵画の造形性を追求することによって、自然と人間の確かな存在を表現してきました。
今回はパステル画による展覧会です。厳しい中に優しさの籠る作品をご紹介いたします。
イベント情報
■館長のギャラリートーク
日時:2024年2月4日(日)午前11時より
会場/美術展覧会場
料金/無料 ※要入館券、自由参加
ホームページ
https://www.homma-museum.or.jp/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/ai1ec_event-2374/?instance_id=544
会場住所
〒998-0024
山形県酒田市御成町7-7
交通案内
羽越本線酒田駅下車、徒歩5分
庄内空港から庄内交通バス酒田駅行き(40分) 終点庄交バスターミナル下車 徒歩1分
ホームページ
https://www.homma-museum.or.jp
山形県酒田市御成町7-7
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