タイトル等
生誕130年没後60年を超えて
須田国太郎の芸術
三つのまなざし 絵画・スペイン・能狂言
会場
大分市美術館
会期
2024-01-05~2024-02-18
休催日
1月9日(火)、15日(月)、22日(月)、29日(月)、2月13日(火)
開催時間
10:00~18:00
(入館は17:30まで)
観覧料
一般1,000円(800円)、高校生・大学生700円(500円)、中学生以下無料
※()内は前売り、20名以上の団体料金です。※上記観覧料でコレクション展も併せてご覧いただ けます。※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳提示者とその介護者は無料です。
※本展は「大分市美術館年間パスポート」が利用できます。※前売り券販売場所: ローソン(ローソンチケット Lコード:83025)、セブンイレブン (チケットぴあ Pコード:686-676)、大分市美術館、 大分合同新聞社本社受付、同プレスセンター、OBS 大分放送地域事業部、トキハ会館

めがね×ジャケット割
会期中、めがねとジャケットでご来館のお客様は、団体割引料金となります。
チケット販売所で券売スタッフにお声がけください
主催者
大分市美術館、大分合同新聞社、OBS大分放送、須田国太郎展実行委員会、公益財団法人 きょうと視覚文化振興財団
協賛・協力等
後援/エフエム大分、J:COM 大分ケーブルテレコム、NOAS FM、ゆふいんラヂオ局
協力/大分県立芸術文化短期大学、平和市民公園能楽堂
概要
洋画家の須田国太郎(1891~1961)は「東西の絵画の綜合」という壮大なテーマを掲げ、日本の精神文化に根差した日本独自の油彩画のありかたを追求し、近代絵画史に偉大な足跡を遺しました。

京都に生まれ、幼少時代から絵画に親しんだ須田は「東洋と西洋では、なぜ絵画が異なる方向で発展を遂げたのか?」という疑問を解明するために、京都帝国大学及び同大学院で美学・美術史を学びました。大学院に在籍中には「絵画の理論と技巧」を研究テーマとし、同時に関西美術院において、デッサンを学んでいます。

1919年に28歳で渡欧し、スペインのマドリッドを拠点にヨーロッパ各地を訪れ、ヴェネツィア派の色彩理論やバロック絵画の明暗法など西洋絵画の底流をなすリアリズムの表現に関心を持ち、探求しました。1923年に帰国して、日本独自の油彩画を生み出そうと制作に励み、1932年41歳の時に初個展を開催しました。これを契機として、ヨーロッパ留学中に交流のあった里見勝蔵や川口軌外の誘いにより、1934年に独立美術協会会員となりました。これ以後須田は、同協会展を中心の舞台とし、意欲作を発表していきます。骨太で生命感溢れる作品群には、会得した理論に裏付けられた風格さえ宿しています。

本展では、第1章として須田国太郎の初期から晩年までの「画家の歩み」を紹介。第2章に「旅でのまなざし」として須田自身が滞欧中に撮影した写真と関連する油絵、さらに国内の風景を描いた作品を紹介。第3章では「幽玄へのまなざし」として幼少時より親しんだ能・狂言の世界を描出した作品を展示。第4章では「真理のまなざし」として須田が造形上の芸術的真理を追求した代表的な「黒の絵画」を核とした絵画作品と、学術的な真理の追求として発表した芸術論の著作を紹介しています。また、須田がデザインに注目して蒐集した「グリコの玩具」や愛用のカメラなどの遺品も併せて展示し、須田国太郎芸術の新たな魅力を検証しています。
イベント情報
■ワークショップ「須田国太郎なりきり油彩体験!」
須田国太郎のミニ油絵を描こう! ぬり絵のように描くので初心者でも安心です。
日時 1月13日(土)午後1時30分~3時30分
場所 大分市美術館 研修室
参加費 500円+年間パスポート又は高校生以上は当日有効な観覧券
講師 当館指導主事
定員 15人程度
申込方法 応募フォーム (応募多数の場合は抽選)
申込期間 12月1日~12月20日

■対話型鑑賞「絵画ってどうみるの? 須田国太郎展 ゆっくりおしゃべり鑑賞会」
作品を前にザトーさんと自由におしゃべりしながら須田展を鑑賞します。その後、参加者のみなさんと座談会を行います。
日時 1月20日(土) 午後1時30分~3時30分
場所 大分市美術館 展示室など
参加費 500円+年間パスポート又は高校生以上は当日有効な観覧券
講師 視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ 衛藤宏章(ザトー)氏
定員 5人程度
対象 絵画の楽しみ方がよくわからないすべての方 ※サポートが必要な方はお気軽にご相談ください
申込方法 応募フォーム(応募多数の場合は抽選)
申込期間 12月15日~1月10日

■ワークショップ 「平和市民公園能楽堂プレゼンツ noh 能 know?」
能装束は、実用の衣服と違い、舞台という仮の世界で理想化され、象徴化された人物や神を表わす衣装です。本来であればシテ方(主役)しか着ることのできない 室町~江戸時代の装束をはおって、能面と一緒に記念撮影できる貴重な体験イベントです。
日時 1月28日(日)正午~3時30分 (所要時間10分)
場所 大分市美術館 ティーラウンジ
参加条件 高校生以上は須田国太郎展観覧券 (半券も可)又は年間パスポートの提示
講師 観世流シテ方能楽師 谷村育子氏ほか 3名
対象 身長150cm以上
定員 40人
申込方法 応募フォーム (先着順) ※申込状況によっては当日参加も可
申込期間 1月6日~

■ギャラリー・トーク
展覧会をより深く楽しんでいただけるよう、鑑賞者と展示室を回りながら、作品および鑑賞ポイントを担当学芸員が解説します。
日時 1月6日(土)、11日(木)、27日(土)、 2月1日(木) 午後2時30分~3時
場所 大分市美術館 企画展示室内
参加費 高校生以上は当日有効な観覧券又は 年間パスポート
解説 本展担当学芸員 ※事前申込不要
ホームページ
https://www.city.oita.oita.jp/o210/bunkasports/bunka/bijutsukan/special_exhibition/sudakunitaro.html
会場住所
〒870-0835
大分県大分市大字上野865 (大分市上野丘公園内)
交通案内
◎JR大分駅からのアクセス
○バス
= 上野の森口(南口)から [大分市美術館]行、約6分
○タクシー
= 上野の森口(南口)から 約5分

◎高速道路からのアクセス
○大分自動車道 / 大分ICから 約10分
ホームページ
https://www.city.oita.oita.jp/bunkasports/bunka/bijutsukan/index.html
大分県大分市大字上野865 (大分市上野丘公園内)
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