タイトル等
障害のある人と、アーティストと、私たち
「表現する」ということ
会場
市立小樽美術館
2階企画展示室
会期
2024-01-08~2024-03-17
休催日
毎週月曜日(2月12日除く)、1/9(火)・10(水)、2/13(火)・14(水)・27(火)
開催時間
9時30分~17時
(入館は16時30分まで)
観覧料
一般500円、高校生・市内高齢者250円、障がい者・中学生以下無料
協賛・協力等
共催/北海道アールブリュットネットワーク協議会
協力 社会福祉法人ゆうゆう
概要
「表現」とは、明治期に英単語【expression】宛てられたことばです。【expression】は、ラテン語の動詞 exprimo(ジュースなどを絞り出す)を由来に持ち、内面的なものを外にあらわすことを意味します。この先、AIがどんなに発達しても、ものごとのよさや正しさ、美しさを判断し、創造的に表現することは、人間の最も大きな強みになると言われています。
北海道には、なんらかの障がいがありながら表現活動をしている人が多くいます。障がい者による芸術活動は、自由で多様な価値を持つ創造的なアートとして注目されていますが、その根底にあるものはプロのアーティストや私たちと同様で、内面的なものを形にしたい、あるいは伝達したいという欲求です。
本展では、小樽美術館のコレクションとともに、北海道の障がい者による優れた芸術作品紹介します。展覧会を通して、「表 現する」ことについて考えてみましょう。
イベント情報
<関連イベント情報> 予約制: お電話 0134-34-0035 または受付フォームにて
■トークイベント 「福祉の視点/アートの視点」 定員:50名
1月8日(月・祝) 14時より 市立小樽美術館1F研修室 聴講無料 ※展覧会の観覧には別途チケットが必要です。
講師:三橋純予(北海道教育大学岩見沢校教授)、菊地里奈(遊友やすくに)
聞き手:山田菜月(市立小樽美術館学芸員)

■ギャラリートーク (要入館料)
2月10日(土) 14時より 講師:山田菜月(市立小樽美術館学芸員)
2月24日(土) 14時より 講師:壽﨑琴音(社会福祉法人ゆうゆう学芸員)
ホームページ
https://www.city.otaru.lg.jp/docs/2023101200023/
会場住所
〒047-0031
北海道小樽市色内1-9-5
交通案内
○JR小樽駅から 徒歩でおよそ10分
(国道5号線を札幌方向へ進み、産業会館の交差点を海側方向へ左折。手宮線跡地及び日銀金融資料館の近くです)

○中央バス「本局前」バス停から 徒歩でおよそ5分
ホームページ
https://www.city.otaru.lg.jp/categories/bunya/shisetsu/bunka_kanko/bijyutsukan/
北海道小樽市色内1-9-5
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