タイトル等
館蔵品展
7人の万葉歌人からたどる万葉集
会場
奈良県立万葉文化館
会期
2024-01-13~2024-03-03
休催日
毎週月曜日(祝日の場合、翌平日休館)
開催時間
午前10時~午後5時30分
(入館は午後5時まで)
観覧料
一般:600円(480) 高校・大学生:500円(400)
小・中学生:300円(240)
※( )内は20名以上の団体割引
その他割引は万葉文化館までお問い合わせください。
主催者
奈良県立万葉文化館
概要
『万葉集』は奈良時代末頃に成立したと考えられている我が国最古の歌集です。長歌・短歌・旋頭歌(せどうか)など4500首余りの歌が収録されており、採られた歌人は天皇から庶民まで幅広い階層におよびます。『万葉集』は100年以上の長い期間に詠まれた歌が収められているため、今日、歌風を検討する際には、舒明(じょめい)朝から壬申の乱までを第1期、壬申の乱以後奈良遷都(和銅3年)までを第2期、奈良遷都から天平5年までを第3期、天平6年以降淳仁(じゅんじん)天皇の天平宝字3年までを第4期というように4つの時期に区分しています。
本展では、それぞれの時期の代表的な歌人である額田王(ぬかたのおおきみ)、柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)、山部赤人(やまべのあかひと)、山上憶良(やまのうえのおくら)、大伴旅人(おおとものたびと)、大伴坂上郎女(おおとものさかのうえのいらつめ)、大伴家持(おおとものやかもち)という7人に焦点を当て、「万葉日本画」や古典籍、陶磁器人形といった当館のコレクションを展示します。万葉歌人たちの業績や生涯を美術作品から紹介し、万葉歌が詠まれた時代をたどるものです。
イベント情報
担当学芸員によるギャラリートーク 要観覧券・申込不要
日時:1月14日(日)14時~
1月17日(水)15時40分~、2月21日(水)15時40分~
場所:万葉文化館日本画展示室
ホームページ
https://www.manyo.jp/event/detail.html?id=474
会場住所
〒634-0103
奈良県高市郡明日香村飛鳥10
交通案内
アクセス①近鉄橿原神宮前駅東口より周遊バス(かめバス)乗車➡万葉文化館西口下車(約二〇分)
アクセス②近鉄・JR桜井駅南口より石舞台行きバス乗車➡万葉文化館下車(約二〇分)
ホームページ
https://www.manyo.jp
奈良県高市郡明日香村飛鳥10
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