この展覧会は、荻須画伯の「絵になる町づくり」提言を契機に昭和55年から始まりました。
以後毎年、市内各小中学校の児童生徒の皆さんが、自分たちの住んでいる街並み、身近にある文化財や施設、公園など、印象に残る稲沢の風景を写生して、日頃生活している稲沢の風景の素晴らしさを再認識するとともに、郷土を愛する心を育むことを目的として開催しています。
作品は市内小中学校を通じて募集し、審査の結果、入賞、入選した作品を展示しています。郷土の美しい自然や建物、貴重な文化財などが描かれた作品のひとつひとつには、児童生徒の地域への愛着が表われています。
ぜひゆっくりとご覧ください。