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タイトル等: 四百年遠忌記念特別展
大名茶人織田有楽斎
信長の弟、茶人の才
会場: サントリー美術館
会期: 2024-01-31～2024-03-24
休催日: 火曜日(3月19日は20時まで開館)
開催時間: 10時～18時
*金・土および2月11日(日・祝)、22日(木)、3月19日(火)は20時まで開館 *いずれも入館は閉館の30分前まで
観覧料: 一般当日1,600円前売券1,400円
大学・高校生当日券1,000円前売券800円
*中学生以下無料
|チケット販売場所|
サントリー美術館受付、サントリー美術館公式オンラインチケット、ローソンチケット[Lコード:33429]、セブンチケット[セブンコード:102-688]
*前売券は2023/11/20～2024/1/30販売(サントリー美術館受付での販売は2023/11/20～12/3の開館日に限る)
主催者: サントリー美術館、正伝永源院、読売新聞社
協賛・協力等: 協賛=三井不動産、サントリーホールディングス
特別協力=織田有楽斎四百年遠忌実行委員会、株式会社エリジオン、NTTコミュニケーションズ株式会社、ソニーマーケティング株式会社
概要: 建仁寺塔頭正伝永源院の寺宝一挙公開

織田信長の弟・織田有楽斎(うらくさい)(長益(ながます)、1547～1621)は、信長、秀吉、家康の三天下人に仕えて戦乱の世を生き抜いた人物です。関ヶ原の戦いでは、家康のもとで武功をたてました。
いっぽう、有楽斎は生涯をつうじて茶の湯を深く愛好しました。例えば、残された手紙類からは有楽斎が茶の湯を介して大名や高僧、町衆と活発に交流し、広い人脈を築いていたことがうかがえます。
晩年、有楽斎は京都・建仁寺の塔頭である正伝院(しょうでんいん)を再興し、終の住処としました。このとき正伝院内に有楽斎が建てた茶室「如庵」は、現在国宝に指定されています。有楽斎のすぐれた茶の湯の美意識は、現代の茶道にも息づき規範とされているのです。
織田有楽斎の四百年遠忌にあたり、本展覧会では有楽斎ゆかりの寺・正伝永源院(しょうでんえいげんいん)の寺宝をご紹介いたします。また、有楽斎にまつわる手紙や茶道具などの名品から、今まであまり知られてこなかった茶人・織田有楽斎の人物像に迫ります。
イベント情報: ラーニングプログラム
詳細は当館ウェブサイトをご覧ください。その他のイベントを開催する場合もウェブサイトでご案内します。

[事前申込制・抽選]
◎講演会「有楽の茶の湯」
講師:筒井紘一氏(京都府立大学客員教授、茶道資料館顧問)
日時:3月3日(日)14時～15時30分
申込締切:2月6日(火) 定員95名/料金7000円(別途要入館料)
*当館ウェブサイトよりお申込みください。応募者多数の場合は抽選、結果は当選者のみにお知らせします。

[事前申込制・先着順] 参加無料(別途要入館料)
◎学芸員による展示レクチャー
[展覧会担当学芸員が詳しく展示作品を解説(スライド使用)]
2月18日(日)、3月17日(日) 各日11時～、14時～(各回約40分)
*当館ウェブサイトよりお申込みください。先着順。空席がある場合に限り、当日参加可能です。

[事前申込不要・当日先着順] 参加無料(別途要入館料)
◎エデュケーターによる鑑賞ガイド
[短時間で展覧会の見どころを紹介(スライド使用)]
隔週土曜日(2月3・17日、3月2・16日)
各日11時～、14時～(各回約20分)

有楽流(正伝会)特別呈茶席
有楽流正伝会家元真神啓仁氏(正伝永源院住職)による解説付きでお茶席を特別に体験いただけます。
2月11日(日・祝)11時～、13時～、15時(各回約1時間)
会場:6階茶室「玄鳥庵」料金:3,500円(お抹茶、お菓子代込み。別途要入館料)
*12/20(水)より申込受付開始(先着順)。詳細・お申込みは当館ウェブサイトをご覧ください。

呈茶席(お抹茶と季節のお菓子)
2月1日(木)・15日(木)・29日(木)、3月14日(木)・21日(木)
会場:6階茶室「玄鳥庵」呈茶券:1,000円(別途要入館料) *呈茶券は当日10時より3階受付にて販売(予約不可、先着順で販売終了、お一人様2枚まで)
展示替え情報: *作品保護のため、会期中展示替を行います。
ホームページ: https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2024_1/index.html