タイトル等
開館35周年記念
ガウディとサグラダ・ファミリア展
奇才(ガウディ)が残した想い、140年の時を超えてー
建築家は民衆と共に生き、神に向かって仕事をする
会場
名古屋市美術館
会期
2023-12-19~2024-03-10
休催日
月曜日(1月8日[月・祝]、2月12日[月・休]は開館)
12月29日[金]~1月3日[水]、1月9日[火]、2月13日[火]
開催時間
9:30~17:00
2月23日を除く金曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
観覧料
一 般 当日1,800円 前売・団体1,600円
大学・高校生 当日1,000円 前売・団体800円
中学生以下 無料
※団体割引料金は20名以上に適用
*いずれも消費税込*障害のある方、難病患者の方は、手帳(ミライロID可)または受給者証の提示により本人と付添者2名まで、当日料金の半額でご覧いただけます。*高大生チケットあるいは障害者チケットを購入された方と中学生は、当日美術館の受付で証明をなるもの(学生証、障害者手帳など)をご提示ください。*名古屋市交通局発行の「ドニチエコきっぷ」「一日乗車券」「24時間券」を当日利用して来館された方は当日料金から100円割引。*「名古屋市美術館常設展定期観覧券」の提示で当日料金から200円割引。*いずれも他の割引との併用はできません。*会期中、本展の観覧券で常設展もご覧いただけます。

チケット販売場所
主要プレイガイド、Boo-Woo(ブーウー)チケット、ローソン・チケット(Lコード:42801)、チケットぴあ(Pコード:686-693)、セブンチケット、イープラス、主なコンビニエンスストア、名古屋市美術館、中日新聞販売店など(前売券販売期間は、2023年10月16日[月]~12月18日[月]まで)

お得な企画チケット
1月と2月の平日限定!真冬のスペシャルチケット
1月と2月の平日に観覧される方限定のお得なチケットです。
販売期間:2023年10月16日[月]10:00~12月18日[月]23:59まで
券種:(1月券)一般1,500円、一般ペア2,800円
(2月券)一般1,500円、一般ペア2,800円
当日券より1人で300円、2人だと800円もお得!
※本チケットは各月の平日=火曜日から金曜日(祝日を除く)のみご利用いただけます。
土日祝日はご利用になれませんのでご注意ください。
※1月券利用期間=2024年1月4日[木]~1月31日[水]の平日
※2月券利用期間=2024年2月1日[木]~2月29日[木]の平日
※数量限定。なくなり次第販売終了します。

チケット販売場所
Boo-Woo(ブーウー)チケット、ローソン・チケット(Lコード:42801)、チケットぴあ(Pコード:686-693)
主催者
名古屋市教育委員会・名古屋市美術館、NHK名古屋放送局、NHK エンタープライズ中部、中日新聞社
協賛・協力等
共同企画|サグラダ・ファミリア贖罪聖堂建設委員会財団
後 援|スペイン大使館、JR東海、名古屋市立小中学校PTA協議会
協 賛|SOMPOホールディングス、DNP大日本印刷、YKK AP、アイシン
協 力|名古屋市交通局
概要
彼はいつでも聖堂にいるし、そこにいなくても、聖堂のために働いている
スペイン・バルセロナを中心に活動した建築家アントニ・ガウディ(1852-1926)。世界遺産に登録された独創的な建築群は、バルセロナの街を鮮やかに彩り、訪れる世界中の人々に驚きと感動を与えます。「人間は創造しない。人間は発見し、その発見から出発する」という言葉を残したガウディは、世界中の建築様式を学び、大自然から有機的なフォルムや幾何学的な法則を発見し研究することで、独自の造形原理を作り上げていきました。
本展では、140年以上の時を経ていよいよ完成への道が見えてきたサグラダ・ファミリア聖堂にスポットを当て、100点を超える図面や模型、写真、資料、さらには最新の映像をまじえながら、サグラダ・ファミリア聖堂の造形の秘密に迫り、ガウディ建築のオリジナリティーを明らかにします。 ※会期中、一部の作品の展示替えを行います。

サグラダ・ファミリア聖堂の軌跡
「未完の聖堂」サグラダ・ファミリア。1883年に二代目建築家に就任したガウディは、事故で亡くなる1926年までの人生をこの聖堂の建設に捧げました。ガウディの死から約100年が経ち、さまざまな建築家の手が加えられながらも、この聖堂がガウディの代表作として知られるのは、外観や内部の構造、彫刻などのすべてにガウディの思想が流れ、その遺志が後世に受け継がれているからです。本展では、ガウディの手による模型や彫刻から彼独自の造形思想を紹介し、今日までの聖堂計画案の変遷を辿ります。
イベント情報
記念講演会
「サグラダ・ファミリアー独創性の由来ー」
講師:鳥居徳敏氏(本展学術監修、神奈川大学名誉教授)
日時:2024年1月21日(日)14:00~15:30(約90分、開場は13:30)
サグラダ・ファミリアの独創性は18本よりなる外観の塔群構成及び森の表現と無数の天窓よりなる内観構成にある。ガウディの言葉「人間は創造しない。人間は発見し、その発見から出発する」に従い、その由来を明らかにする。

学芸員による解説会
日時:2024年2月4日(日)、17日(土)いずれも14:00~15:00(約60分、開場は13:30)
講師:久保田舞美(名古屋市美術館学芸員)

会場:名古屋市美術館2階講堂 定員:180名(当日先着順、定員になり次第締切)
※入場無料。ただし聴講には展覧会観覧券(観覧済みの半券も可)が必要
展示替え情報
※会期中、一部の作品の展示替えを行います。
ホームページ
https://gaudi2023-24.jp/
会場住所
〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄2-17-25 [芸術と科学の杜・白川公園内]
交通案内
地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」下車、5番出口から南へ徒歩8分
地下鉄鶴舞線「大須観音」下車、2番出口から北へ徒歩7分
地下鉄名城線「矢場町」下車、4番出口から西へ徒歩10分
ホームページ
http://www.art-museum.city.nagoya.jp
愛知県名古屋市中区栄2-17-25 [芸術と科学の杜・白川公園内]
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