相模原市では、令和5年度相模原市中山間地域文化芸術作品展「アートのローカリズム ここにもアートがあった!?」を開催します。
今年度は「アートの発掘」をテーマに、緑区の公民館や小学校、文化施設などに保管されている美術作品を紹介します。
各地の公共施設には、美術作品が飾られていますが、それらは、その土地にゆかりのある人によって描かれたり、その土地の風景が描かれていたりと、各地域を象徴する側面を持っています。
本展では、それらの作品の展示を通じて、「ローカルなアート」を発掘しつつ、それらの作品がある地域や施設を紹介し、アートによるローカリズム=地方主義の可能性に迫ります。