タイトル等
古川美術館 特別展
濱田樹里 日本画展 昇華の天地
会場
古川美術館
会期
2023-10-21~2023-12-17
休催日
月曜日
開催時間
10:00~17:00
※入館は16:30まで
観覧料
古川美術館・分館爲三郎記念館共通入館券(2館共通券)
大人1,000円 高・大学生500円 中学生以下無料
美術館単館券800円 爲三郎記念館単館券500円
「あいちウィーク」11/21(火)~11/27(月)は高大生無料。

前売入館券(2館共通券のみ)
古川美術館・分館爲三郎記念館共通入館券(2館共通券)のみ各200円引にて販売
●「ArtSticker(アートスティッカー)」にてチケット販売。
●その他のチケット購入はこちら
チケットぴあ ぴあPコード:686-549 販売期間 2023年10月2日(月)~12月7日(木)
セブンチケット セブンイレブン:101-769 販売期間 2023年10月2日(月)~12月7日(木)
CNプレイガイド CNプレイガイド:cn-36364 販売期間 2023年10月2日(月)~12月7日(木)
●名古屋市文化振興事業団チケットガイド(大人券のみ)
TEL 052-249-9387(平日9時~17時/郵送可)

市バス・地下鉄でのおでかけが便利でお得です!
ドニチエコきっぷ・一日乗車券・24時間券を利用してご来場の方は、入館料割引
大人1,000円→800円、高大生500円→300円、中学生以下無料
主催者
公益財団法人 古川知足会
協賛・協力等
後援 愛知県、愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、中日新聞社、日本経済新聞社、CBCテレビ、名古屋造形大学、スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社
協力 株式会社岩野平三郎製紙所、コバヤシ画廊
概要
花や自然を題材に制作する日本画家・濱田樹里。自然の姿勢を借り、“生命力”そのものが溢れ出すような大型作品は、色鮮やかで力強く、観る者を取り囲み、自身も自然の一部であった事を思い出させます。
濱田作品の源流となっているのが、幼少期に過ごしたインドネシアの赤き大地です。生命の蠢くような赤い大地と熱帯の花々は、さまざまに姿を変えながら、大地と天空を輪廻し、その循環の輪の中に生を享けたすべてのいのちが在るのだと、濱田の心に刻み込んだのでしょう。
2023年、濱田樹里が人生の節目を迎える本年。折に触れて関わってきた古川美術館で初の個展を開催します。濱田と古川美術館の関わりは2000年、古川美術館で開催した若手作家展シリーズ第一弾に『地の歌』を出品したことに始まります。その後第二弾(2004年)、第三弾(2009年)に出品し、第四弾(2021年)では、今の若手作家を選出する選者として参加しています。また、旭丘高校美術科から愛知県立芸術大学に進学し、学部の卒業制作(桑原賞を受賞)、大学院の修了制作のいずれも大学買い上げ賞になっています。また2012年第五回東山魁夷記念 日経日本画大賞展・大賞受賞で作家として大きな飛躍を遂げます。地元名古屋では、2010年名古屋市芸術奨励賞新人賞受賞、2012年名古屋市芸術創造賞、2013年愛知県芸術文化選奨文化新人賞受賞など着実に実力と実績を積み上げ、現在では、名古屋造形大学美術表現領域の教授として教鞭を執り、作家として精力的に活動を続けています。
節目となる本展では「大地」「生命(いのち)」をキーワードに、大型作品の主題の移り変わりを展覧するとともに、濱田が大学院生時代に制作した人物画「丹」や「心」など初期作品(初展示)なども加え、人物から大型作品へと濱田自身の昇華していくその様、その変化も捉えます。《日本画家・濱田樹里》の世界をどうぞご堪能下さい。
イベント情報
1濱田樹里によるアーティストトーク
予約不要 参加無料(別途入館券必要)
[日時]11月5日(日)・12月8日(金) いずれも14:00~
[会場]古川美術館 展示室

2担当学芸員によるギャラリートーク
予約不要 参加無料(別途入館券必要)
[日時]10月22日(日)・11月24日(金) いずれも14:00~
[会場]古川美術館 展示室

3ミュージアムコンサート
濱田樹里×錦織まりあ「いのちをうたう」
要予約 参加費¥3,500ー(別途入館券必要)
濱田樹里の作品に囲まれて、
珠玉のコンサートはいかがですか?
現在東京で活躍する声楽家・錦織まりあは、
濱田樹里の愛知県立芸術大学時代の繋がりがあるアーティスト。
是非、作品と一緒に音楽を堪能してほしいと、仲間が集まります。
[出演]日本画家 濱田樹里 & メゾソプラノ 錦織まりあ/ヴァイオリン 森下麻奈/ピアノ 浅野真帆
[日時]10月27日(金)
[時程]17:00開場/17:30開演/18:30閉演(約1時間を予定)
[会場]古川美術館 展示室内
[定員]50名

4ワークショップ
《日本画材で花の絵を描こう》
要予約 参加費¥2,700-(別途入館券必要)
様々な花の下絵を使い、本格的な日本画材で色を彩色していきます。
日本画家の指導のもと、あなただけのオリジナルの日本画を描いてみませんか?
[講師]濱田樹里・梶野靖代(名古屋造形大学非常勤教員)
[日時]11月11日(土)13:30~(2~3時間程度)
[場所]古川美術館 3階会議室
[定員]16名
[対象]小学生(高学年)~一般
低学年の場合は付き添いが必要。親子参加OK
[和紙協力]株式会社岩野平三郎製紙所(越前和紙)
横山大観や竹内栖鳳・東山魁夷・平山郁夫など、日本画家に紙を提供してきた越前和紙の老舗
会場住所
〒464-0066
愛知県名古屋市千種区池下町2-50
交通案内
【電車】
地下鉄東山線 池下駅1番出口より東へ徒歩3分
地下鉄東山線 覚王山駅1番出口より西へ徒歩5分

【市バス】
池下下車
(金山より)金山11系統/(大森車庫より)幹砂田1系統/(猪高車庫より)池下11系統/(猪子石団地より)茶屋12系統
ホームページ
https://www.furukawa-museum.or.jp/
会場問合せ先
052-763-1991
愛知県名古屋市千種区池下町2-50
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