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タイトル等: 川崎宿 1623～2023
会場: 東海道かわさき宿交流館
3階企画展示室
会期: 2023-10-01～2023-11-26
休催日: 月曜休室日(ただし10月9日は開室し、翌10月10日休室)
開催時間: 9:30～17:00
(最終入場は16:45)
観覧料: 観覧無料
主催者: 川崎市市民ミュージアム
協賛・協力等: 共催/東海道かわさき宿交流館
概要: 2023年、川崎宿は起立から400年を迎えました。江戸時代の川崎宿は東海道の主要な宿場の一つであり、現在の川崎市の基礎の一部となっていますが、現存する史料が少ないこともあり、その実態の多くは明らかになっていません。
今回は、徳川家茂の上洛や明治天皇の東幸などがあった幕末から明治維新にかけての川崎宿が終焉を迎える時期に焦点を当て、初公開を含めた約50点の史料を展示し、川崎宿の実態に迫ります。
イベント情報: <関連イベント>
■1 オンライン史跡めぐり「川崎宿その跡をめぐる」
9月25日(月)10:00～2024年3月29日(金)16:00
市民ミュージアムのWebサイトで無料配信(申込不要)
講師:高嶋修一(青山学院大学経済学部教授)
鈴木勇一郎(川崎市市民ミュージアム学芸員)
川崎宿と品川宿の関係や近代以降の変遷などを示す痕跡をたどっていきます。

■2 オンライン講座「川崎宿事件簿2 川崎宿で盗難発生か!?」
9月15日(金)10:00～2024年3月29日(金)16:00
市民ミュージアムのWebサイトで無料配信(申込不要)
講師:菊地悠介(川崎市市民ミュージアム学芸員)
川崎宿で問屋役を勤めていた森家に残された公用メモ「御用向手控(ごようむきてびかえ)」。この資料に書き留められている盗難事件を読み解きます。初級～中級者向けの古文書講座です。

■3 講演「江戸時代の旅と食」事前申込制
11月4日(土)14:00～16:00
江戸時代の旅のあり様を、食を中心に見ていきます。
会場:東海道かわさき宿交流館 4階集会室
定員:40名(申込多数の場合は抽選、受講無料)
申込期間:10月10日(火)10:00～10月23日(月)16:00
講師:山本志乃(神奈川大学国際日本学部歴史民俗学科教授)
申込方法川崎市市民ミュージアムのイベントページ(https://www.kawasaki -museum.jp/event/)の申込フォームをご利用いただくか、往復はがきに下記項目を明記のうえ、川崎市市民ミュージアム宛 (〒215-0021 川崎市麻生区上麻生 6-15-2)に郵送してください。
[往信面]講座名、参加者全員のお名前(ふりがな)と電話番号、参加人数(最大4名)
[返信面]ご自身の郵便番号、住所、お名前
※郵送の場合は締切日必着
※締切後に抽選を行い、締切日3日後までに当選者のみにご連絡いたします(往復はがきの場合は当落いずれも通知いたします)

■4 川崎市公文書館古文書講座
大名の川崎宿止宿と関札-「鍋島肥前守直正宿所関札狼藉一件」について- 事前申込
10月22日(日)、10月29日(日)、11月5日(日)
各日14:00～16:00(全3回)
江戸時代には、大名・旗本や公卿(くぎょう)などが宿場で休泊する際、宿場の出入口や休泊する本陣・旅宿の前に大名・旗本、公卿の名前を記して札を掲げました。それが「関札(せきふだ)・宿札(やどふだ)」です。本講座では、森家に残された古文書をもとに、鍋島肥前守直正(なべしまひぜんのかみなおまさ)が川崎宿で休泊していた際、一橋家の家臣が休泊所である本陣に掲げた関札に対して狼藉を働いたできごとについて読み解きます。
会場東海道かわさき宿交流館 4階集会室
定員・対象 40名(古文書解読中級以上の方)
申込期間 9月1日(金)～9月26日(火)
講師菊地悠介(川崎市市民ミュージアム学芸員)
主催川崎市公文書館
共催東海道かわさき宿交流館
参加費 2,000円(初日に会場で現金払い)
申込方法
川崎市公文書館へ来館(返信用ハガキ持参のうえ、1階受付にてお申し出ください)、あるいは往復ハガキに[講座名、住所、氏名(ふりがな)、電話番号]を明記し下記へ郵送してください。

申込・問い合わせ先
〒211-0051 川崎市中原区宮内4-1-1
川崎市公文書館(TEL:044-733-3933)
ホームページ: https://www.kawasaki-museum.jp/exhibition/28419/
展覧会問合せ先: 川崎市市民ミュージアム
TEL044-754-4500(土日祝日を除く8:30～17:15)
Email 25museum@city.kawasaki.jp