- タイトル等
- 会場
- 高松市美術館
常設展示室1 エントランスホール ブランチギャラリー
- 会期
- 2023-09-23~2023-11-12
- 休催日
- (常設展示室1、エントランスホール)月曜日(ただし、10月9日(月・祝)は開館、10日(火)休館)
(ブランチギャラリー)会期中無休
- 開催時間
- 午前9時30分~午後5時
(ただし、特別展開催期間中の9月30日~11月12日の金・土曜日は、午後7時まで。展示室入室は閉館30分前まで)
※ブランチギャラリーは常時観覧可
- 観覧料
- 【一般】200円(160円)、【大学生】150円(120円)、【65歳以上・高校生以下】無料
※( )内は20名以上の団体料金
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳所持者(または障害者手帳アプリ「ミライロID」提示)は入場無料
※高松市キャンパスメンバーズ制度加盟大学等の学生証所持者は無料
※エントランスホール、ブランチギャラリーは観覧料無料
- 主催者
- 高松市美術館
- 協賛・協力等
- 協力:公益財団法人川島猛アートファクトリー
- 概要
香川県出身の現代美術家、川島猛。モダンアートが渦巻くニューヨークに新天地を求めて飛び込んだのは1963年のこと。それから53年間、ニューヨークを活動拠点に、ワーデル画廊での個展や、ニューヨーク近代美術館に作品が永久収蔵されるなど高い評価を受けると同時に、日本でも、当館をはじめ美術館やギャラリーで個展を開催するなど国内外の人々を魅了し続けてきました。紋章のように描かれた〈レッド・アンド・ブラック〉シリーズから時代を追うごとに画風や使う素材が変容しても、最新作〈宇宙〉シリーズまで一貫して、人間への興味、生命の謳歌がテーマとして通奏しています。
川島は2016年にニューヨークから郷里高松に拠点を移し、瀬戸内海が見渡せる場所にアトリエ兼ミュージアム「川島猛アートファクトリー」をオープンさせ、今もなお制作に余念がない日々を送っています。
この度の展覧会は、高松市美術館開館35周年を記念すると共に川島が渡米してから60年間の仕事の軌跡を振り返るもので、展示室のほか、エントランスホール、ブランチギャラリー(高松丸亀町商店街内)にて、川島のバラエティに富んだ作品の数々が展示されます。《N.Y.20》(1965年、高松市美術館蔵)や《宇宙環Ⅷ》(2017-19年、川島猛アートファクトリー蔵)など代表作はもちろん、川島が手掛けた高松国際ピアノコンクールのポスターや、高松市内の様々な施設にあるパブリックアートの写真や制作資料も紹介します。また、昨年度寄贈を受けた版画や小作品もお披露目いたします。それぞれの作品から川島の人間賛歌をお楽しみください。
- イベント情報
- ●学芸員によるギャラリートーク
2023年10月21日(土)14:00~
会場:常設展示室1/予約不要/要観覧券
- ホームページ
- https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/museum/takamatsu/event/exhibitions/exhibition_2023/other_ex/ev_20230923.html