- タイトル等
国宝3件、重要文化財13件、江戸風俗を描いた名品の競演。
あぁ、人間っていいなぁ。
- 会場
- 徳川美術館 蓬左文庫
- 会期
- 2023-09-24～2023-11-05
- 休催日
- 月曜日(但し、10/9(月・祝)は開館、翌10/10(火)は休館)
- 開催時間
- 午前10時～午後5時
(入館は午後4時30分まで)
- 観覧料
- 一般1,600円・高大生800円・小中生500円
※20名様以上の団体は一般1,400円・高大生700円・小中生400円
※土曜日は高校生以下入館無料
オンラインチケット販売
便利でお得な前売り券をQRコードよりご購入いただけます。
発売日:9月8日(金)午前10時より
- 主催者
- 徳川美術館・名古屋市蓬左文庫・中日新聞社・日本経済新聞社
- 協賛・協力等
- 協力 名古屋市交通局
- 概要
いきる、ふれあう、あそぶ。あぁ、人間っていいなぁ。
戦国の世が終り、泰平の世が到来した江戸時代初期、現実社会を厭世的な「憂世(うきよ)」から肯定的な「浮世(うきよ)」と捉える時代の風潮を反映し、活況に満ちた都市を舞台に人々がつどい、遊び楽しむ様子を生き生きと描き出した風俗画が数多く登場しました。
風俗画は、やがて背景を省略して人の姿そのものを対象とするようになり、美しい姿かたちや小袖模様に意を凝らした遊楽人物画が生み出されました。
一方で、四季の移ろいのなかで人々が生活を営む様子を主題とした屏風や図巻は脈々と描き続けられ、名だたる画家たちが清新な風俗画の世界を展開しました。
江戸時代の風俗画は、現実の生活を生き、平和を謳歌する人々に視線を注いだ絵画であり、普遍的な魅力にあふれています。風俗画の名品の数々を、小袖や調度品とともに展示し、その魅力の世界に誘います。
- イベント情報
- 記念講演会
対談
「人間模様の好奇心」
出光佐千子氏
(青山学院大学文学部比較芸術学科 准教授)
松本郁代氏
(横浜市立大学国際教養学部国際教養学科 教授)
日時:9月24日(日)
午後1時30分～午後3時(開場:午後1時)
定員:80名(事前申込制)
受付:8月22日(火)よりホームページにて受付開始
参加費:無料(入館料は別途必要)
土曜講座
「風俗画を読み解く」
学芸部部長代理 吉川美穂
日時:10月7日(土)
午後1時30分～午後3時(開場:午後1時)
定員:80名
(事前申込制ですでに満席/当日空席があった場合のみ受講可)
参加費:800円(入館料は別途必要)
令和5年度 徳川茶会(全8回)
10.8(日) 表千家 吉田生風会
10.9(月・祝) 表千家 吉祥会
10.14(土) 裏千家 淡交会愛知第二支部
10.15(日) 裏千家 淡交会愛知第三支部
10.22(日) 石州流 愛知支部・宗徧田流 亀山宗法会長
10.28(土) 大日本茶道学会 田中仙堂会長 名古屋支部
10.29(日) 裏千家 桃天会
11.3(金・祝) 裏千家 淡交会愛知第一支部
会費:23,000円(入館料込)
受付:8月23日(水)午前10時より電話にて受付開始
※詳しくはお問い合わせ下さい。
- ホームページ
- https://www.tokugawa-art-museum.jp/exhibits/planned/2023/0924/
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