タイトル等
新収蔵品展
特集展示:藤田嗣治の初期作品
会場
平塚市美術館
会期
2023-09-23~2024-02-18
休催日
月曜日(ただし、10/9、1/8、2/12は開館)、10/10(火)、1/9(火)、2/13(火)、年末年始(12/29~1/3)
開催時間
9:30~17:00
(入場は16:30分まで)
観覧料
一般200(140)円/高大生100(70)円/中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
※毎週土曜日は高校生無料 ※各種障がい者手帳の交付を受けた方及び付添1名は無料
※65歳以上で平塚市民の方は無料、市外在住の方は団体料金(年齢・住所を確認できるものをご提示ください)
主催者
平塚市美術館
協賛・協力等
助成 タカシマヤ文化基金
概要
平塚市美術館では作品収集の活動を継続的におこなっています。本展では2021年度と2022年度に新たに収蔵された作品約40点を紹介いたします。湘南地域にゆかりのある作家あるいは企画展などをきっかけに寄贈・寄託となった作品です。
展覧会を契機に収蔵された作品のうち、内田あぐり《わたしの前にいる、目を閉じている #09T》は「湘南と作家Ⅱ」(2011年)に出品されたものです。人体の表現を追求してきた作家が、具体的なイメージを解体し、画材の物質性や偶然にできる色や形を画面にあらわそうとしたシリーズの1点です。遠藤彰子《岐路》は「物語る 遠藤彰子展」(2021年)に出品されました。魚眼レンズのような視野で見る風景は、都市風景を描いた一連の作品に数えられます。このほか、大沢昌助や島田章三、髙良眞木など当館におなじみの作家の新たな顔ぶれをお楽しみいただければ幸いです。
また、展示室内に特集コーナーを設け、2018年度に寄託された藤田嗣治の油彩画《おことさん》(1909年)をその関連作品10点とともに展示します。本作品は藤田が東京美術学校在学中に描いたもので、画業の最初期における貴重な作例として位置づけることができます。当館で1993年に開催された企画展「湘南の美術と文学」以来30年ぶりの公開となり、タカシマヤ文化基金の助成を得て修復処置と光学的調査をおこなった成果ともに紹介します。
イベント情報
講演会「藤田嗣治の初期作品」
講師:木島隆康氏(東京藝術大学名誉教授)
林洋子氏(美術史家・兵庫県立美術館館長)
日時:11月11日(土)14:00~15:30
場所:ミュージアムホール(申込不要、先着順)

当館学芸員によるギャラリートーク
日時:10月14日(土)、12月9日(土)、2024年1月20日(土)、2月10日(土) 各日14:00~14:40
場所:展示室Ⅰ(申込不要、要観覧券)
ホームページ
https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/20162006_00034.html
会場住所
〒254-0073
神奈川県平塚市西八幡1-3-3
交通案内
JR東京駅から東海道線、または新宿駅から湘南新宿ライン(直通)で約1時間。 JR平塚駅から徒歩20分。 または平塚駅東改札口(北口)より神奈川中央交通バス 4番乗り場乗車「美術館入口」または「コンフォール平塚前」下車。 無料駐車場70台。
ホームページ
https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/
神奈川県平塚市西八幡1-3-3
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