タイトル等
アーティスト・イン・レジデンス プログラム2023 “starquakes”
会場
青森公立大学 国際芸術センター青森
会期
2023-10-28~2023-12-17
プログラム期間:2023年9月14日(木)-12月20日(水)
展覧会会期:2023年10月28日(土)-12月17日(日)
主催者
青森公立大学 国際芸術センター青森
協賛・協力等
協力|AIRS(アーティスト・イン・レジデンス・サポーターズ)/青森公立大学芸術サークル助成|令和5年度 文化庁 アーティスト・イン・レジデンス活動支援を通じた国際文化交流促進事業
後援|NHK青森放送局/青森テレビ/RAB青森放送/青森朝日放送/青森ケーブルテレビ/エフエム青森/ABHラジオ/コミュニティラジオ局 BeFM/東奥日報社/陸奥新報社/デーリー東北新聞社/ブリティッシュ・カウンシル/マレーシア大使館
概要
本プログラムでは、現代美術のアーティストはもちろん、キュレーター、リサーチャー等の文化芸術活動を行う方を対象として、展覧会、パフォーマンス、ワークショップ、トーク等の活動を、企画段階から、リサーチ、設営、発表の実施、カタログでの記録までACACが全面的に協働します。展覧会の開催は必須ではありませんが、活動を広く知ってもらうための何らかの交流プログラムを実施することが必要です。滞在期間は、最短1ターム14日間から最長7ターム98日間まで、2週間刻みの希望期間となり、今年度は約3年ぶりにすべてのアーティストへ滞在期間制限を設けることなく開催できることとなりました。基本的にACACへの実滞在を推奨しますが、リモートで行う意義のある活動についてはリモート参加も受け付けます。
ここ数年、世界では感染症による混乱や戦火の足音が聞こえ、私たちは近くの危機への対応を迫られながら、遠くの地への想像力を持つことをさらに要請されているのではないでしょうか。ACACでも都度対策を講じながら、世界中とつながりを持ち続けるための方法を、本レジデンスプログラムを通して考え続けてきました。
今年度のプログラム名称とした「starquakes」は、恒星が生み出す微弱な振動を意味しています。それは誰も観測し得ないものかもしれませんが、どこかで確かに、そのエネルギーは星の生命の証として放たれているのです。創作活動や研究へと打ち込む個々の震えは、発生すると同時に、もしかすると、誰かを巻き込み共振していく力をも生み出しているのかも
しれません。このプログラムの名称は、表現者の活動を規定するようなテーマではなく、ACACのAIRの現在形を考え、更新していくための指標です。本レジデンスは最長98日間と、決して長期のプログラムではありませんが、その中でも世界中に散らばっているこれら星々の鼓動と、ACACの場を通して触れ合い、様々な表現者たちや地域住民・学生たちを巻き込みながら共振し合えることを願っています。
イベント情報
●オープンスタジオ
2023年10月8日[日](入江早耶、ロウ・ペイシェン)/10月9日[月・祝](西村涼)
10月21日[土](フィオン・ダフィー)

●廣田緑×参加アーティストトーク
2023年10月29日[日] 14:30-16:30

*プログラム期間中、イベント情報は随時追加されます。各イベントの詳細につきましてはHPまたはSNSでご確認またはお問い合わせください。
ホームページ
https://acac-aomori.jp/program/2023-3/
会場住所
〒030-0134
青森県青森市合子沢字山崎152-6
交通案内
「国際芸術センター青森」にバスでおいでになる場合は、JRバスまたは青森市営バスの「青森公立大学」または「モヤヒルズ」行をご利用ください。
運賃は、青森市中心部から大体500円前後です。

○ JR青森駅から JRバス または 青森市営バスにて 約40分
「モヤヒルズ、青森公立大学行」乗車 「青森公立大学」下車

○ 東北自動車道 青森中央I.Cから 約5km

○ 青森空港から タクシーで約20分
ホームページ
https://www.acac-aomori.jp/
青森県青森市合子沢字山崎152-6
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