タイトル等
開館40周年記念
油井コレクションとその時代[後期]
―油井一二(ゆいいちじ)コレクションから佐久市立近代美術館へ
会場
佐久市立近代美術館 油井一二記念館
会期
2023-09-16~2023-11-05
休催日
月曜日(月曜祝日の場合は翌日休館)
開催時間
9:30~17:00
(9/16は12:00開館)
観覧料
一般600(500)円
学生410(310)円
18歳未満無料
高校生も無料
※()内は20名以上の団体料金
※障がい者手帳等の提示により無料(本人及び介助者1名)
※全国子育て支援パスポートの提示により団体料金
(同行家族全員対象)
主催者
佐久市・佐久市教育委員会
協賛・協力等
協力:株式会社美術年鑑社
後援:佐久ケーブルテレビ・エフエム佐久平
佐久市民新聞・佐久市立近代美術館友の会
概要
佐久市立近代美術館の開館40周年を記念した展覧会「油井コレクションとその時代」の前期、「美術市場を駆け抜けたコレクター油井一二」に引き続き、後期は「油井一二コレクションから佐久市立近代美術館へ」を開催します。
昭和40年(1965)に油井一二(ゆいいちじ・1909-1992)が『美術年鑑』の発行人となったこと、また昭和50年(1975)に竣工を迎えた佐久市新庁舎のために美術品を寄贈したこと(これにより美術館建設の機運が高まりました)、この二つの選択は油井自身にも影響を及ぼしました。「『美術年鑑』をはじめてからは、日本画の作家ばかりではなく、洋画、工芸、彫刻、書という美術全部門の先生方とのおつき合いが深まっていった」(1)ことで油井の美意識に広がりがみられます。
また、「みすずかる信濃に贈る美の宝庫―油井一二コレクション展」の開催など、美術館建設を見据え公共性をそなえた事業を行いました。
この頃の油井コレクションには、当時は無名だった作家が若いときに描いた作品、1980年代の美術団体公募展へ出品した大型作品、日本近現代美術において重要な作品、作家の転換点となった作品などが含まれています。後期は、これらの油井コレクションの特徴的な作品をご覧いただきます。併せて、平山郁夫など著名作家の晩年の作品も展示します。
(1)油井一二著『続・風呂敷画商一代記 片眼の達磨』(美術年鑑社1990年)85頁参照。
イベント情報
・油井一人(ゆいかずと)ギャラリートーク
9月16日(土)11:10~11:50 事前予約制・要観覧券
※9月16日(土)の開館時刻は12:00です。開館前の開催ですので必ず予約をしてください。詳細は佐久市立近代美術館ウェブサイトをご覧ください。

・美術館スタッフによる展覧会ガイド
9月30日(土)
10月15日(日)
各日14:00から(40分程度)
参加無料・要観覧券
ホームページ
https://www.city.saku.nagano.jp/museum/special-exhibitions/yuicolle2.html
会場住所
〒385-0011
長野県佐久市猿久保35-5 (駒場公園内)
交通案内
鉄道
[新幹線]
JR長野新幹線 佐久平駅下車、タクシーで約10分

[JR小海線]
・JR小海線 北中込駅下車、徒歩約15分
・JR小海線 岩村田駅下車、タクシーで約10分
・JR小海線 中込駅下車、タクシーで約10分

お車
[上信越自動車道]
佐久I.C または 佐久平スマートI.C(ETC専用)から
国道141号線を南下 約15分

[中央自動車道]
須玉I.Cから 国道141号線を北上 約90分

[中部横断自動車道]
佐久南I.Cから(佐久小諸JCT―佐久南I.C間無料)
国道141号を北上 約15分

[国道18号線]
・軽井沢方面から 三ツ谷東交差点を南下 約20分
・小諸方面から 平原交差点を右折国道141号線を南下 約20分
ホームページ
https://www.city.saku.nagano.jp/museum/
長野県佐久市猿久保35-5 (駒場公園内)
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