タイトル等
特別展 兄と弟 渡辺長男と朝倉文夫
会場
台東区立朝倉彫塑館
会期
2023-09-09~2023-12-10
休催日
月・木曜(祝日の場合は開館)、9月19日、10月10日、11月24日
開催時間
9:30~16:30
(入館は16:00まで)
※10月5日、11月9日はファミリーデー開催のため開館(要事前申込)
観覧料
一般500(300)円/小中高生250(150)円
※()内は20人以上の団体料金
※障害者手帳、療育手帳、精神障害者福祉手帳、特定疾患医療受給者証提示者およびその介護者は無料
※区内在住在学の小中学生とその引率者は毎週土曜日無料
主催者
公益財団法人 台東区芸術文化財団
概要
東京・日本橋の麒麟と獅子の像で知られる彫刻家渡辺長男(1874~1952)は、朝倉文夫(1883~1964)の長兄です。
文夫は1902年、既に彫刻家として活躍していた長兄の長男を頼り上京します。このとき、はじめて塑造の世界にふれます。制作に没頭する兄の姿を目の当たりにし、その技術力に驚嘆します。当初は憧憬の念を抱くばかりでしたが、やがて自らも粘土を握り始めます。その後、東京美術学校に入学し、官展で活躍、彫刻家としての地位を築いていきます。
本展では、長男の存在や一連の出来事から、文夫の彫刻家としてのスタートを再検証します。同時に長男の作品を紹介しながら、文夫が兄から受けた影響や兄弟関係に迫ります。
イベント情報
<関連イベント>
■ファミリーデー 朝倉彫塑館を愉しむ
日時: 2023年10月5日(木)、11月9日(木)
家族単位での申込みを優先とした特別開館日を設けます
(事前申込み制・子ども向けイベント開催・特設授乳スペースあり・要入館料)
申込み方法や子供向けイベントなどの詳細はWEBサイトをご確認ください

■おもいをのこす みんなのひろば 家族のことを考える
場所:朝倉彫塑館 北テラス(予定)
家族への想いをしたためるコーナーを設置します

■ギャラリートーク 展示について理解を深める
日時:9月20日、10月18日、11月15日(会期中の第3水曜日) 14:00~
予約不要、入館者対象、学芸員が展示を解説します
(館内で実施のほかYouTube配信予定)
ホームページ
https://www.taitocity.net/zaidan/asakura/exhibitions/e_special/
会場住所
〒110-0001
東京都台東区谷中7-18-10
交通案内
JR、京成線、日暮里・舎人ライナー
日暮里駅 北改札口を出て 西口から徒歩5分
ホームページ
https://www.taitocity.net/zaidan/asakura/
東京都台東区谷中7-18-10
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索