タイトル等
風景論以後
会場
東京都写真美術館
地下1階展示室
会期
2023-08-11~2023-11-05
休催日
毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合開館し、翌平日休館)
開催時間
10:00~18:00
(木・金曜日は20:00まで)
ただし、8月11日[金]-8月31日[木]の木・金は21:00まで開館。※入館は閉館の30分前まで
観覧料
一般 700円/学生 560円/中高生・65歳以上 350円
小学生以下、都内在住・在学の中学生および障害者手帳をお持ちの方とその介護者(2名まで)は無料/
第3水曜日は65歳以上無料。8月11日[金]-8月31日[木]の木・金17:00-21:00はサマーナイトミュージアム割引
(学生・中高生無料/一般・65歳以上は団体料金) ※9月18日[月・祝]敬老の日は65歳以上は無料

本展はオンラインで日時指定チケットが購入できます。
事業は諸般の事情により変更することがございます。最新情報は当館ホームページでご確認ください。
主催者
東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館、日本経済新聞社
協賛・協力等
助成:公益財団法人ポーラ美術振興財団
概要
風景は、初期ルネサンスに遡る風景絵画に代表されるように、芸術や美と結び付けて語られ、西洋の近代芸術の主題となってきました。また明治維新後の日本においては、その概念が近代化の過程において大きな役割を果たしてきました。
他方で、カメラの眼からみた撮影者の視点をうつしだすという意味で、写真映像という視覚芸術において、風景はそのメディアの起源から現在まで常に重要な主題でした。そして「風景とは何か」を問いかける風景論は、常に社会的構造や美的基盤の在り方を語り、不安な時代や社会状況を契機として登場してきました。
どこにでもある風景を現実の側からとらえ直す、視覚芸術を通じて、文化、社会、政治との関係から風景を表現していくそのラディカルな方法は、1970年前後の写真家、映像作家に大きな影響を与えました。
本展では、こうした風景論をめぐる日本の写真映像表現を、当時の資料を交えて歴史的に紹介するとともに、今日の現代作家にいたるまでの写真映像と風景の変容を、コレクションを中心に包括的に紹介していきます。
また1階ホールで、出品作家による関連イヴェントおよび風景論をめぐる映画上映を行い、展覧会の魅力を多角的に紹介していきます。
企画協力:平沢剛(映画研究者)
イベント情報
会期中、以下のイヴェントを予定しています。
詳細は決定次第、写真美術館ホームページで公開します。

担当学芸員によるギャラリートーク 8月11日[金・祝]14:00-

担当学芸員によるギャラリートーク(手話通訳付き) 9月8日[金]/ 11月3日[金・祝]14:00-
会場:東京都写真美術館 地下1階展示室|参加費:無料(要チケット提示)
※当日有効の「風景論以後」展チケットまたは展覧会無料対象の方は各種証明書等をご持参の上、地下1階展示室入口にお集まりください。

出品作家によるアーティストトーク
会場:東京都写真美術館 1階ホール|定員190名|参加費:無料
8月25日[金]18:00-20:00 笹岡啓子(出品作家)×倉石信乃(明治大学教授、近現代美術史・写真史)
9月30日[土] 15:00-17:00 遠藤麻衣子(出品作家)他
10月9日[月・祝]13:00-15:00 今井祝雄(出品作家)×平沢剛(本展企画協力)

出品作家による上映
上映作品
崟利子〈伊丹シリーズ〉(全12作品)|デジタル(SD)|東京都写真美術館蔵
A《伊丹 2005年 夏》24分
《伊丹 2006年 冬》21分
《伊丹 2006年 春》26分
《伊丹 2006年 夏》33分
B《伊丹 2006年 秋-2007年冬》45分
《伊丹 2007年 春-初夏》39分
《伊丹 2007年 夏-秋》25分
《伊丹 2008年 夏-秋》35分
C《伊丹 2008年 冬-2009年春》41分
《伊丹 2009年 初夏-晩秋》61分
D《伊丹 2009年 冬-2010年春》52分
《伊丹 2010年 春-夏》29分
遠藤麻衣子
E《KUICHISAN》2011年|76分|35mm|日本・アメリカ
F《TECHNOLOGY》2016年|73分|デジタル|日本・フランス
G《TOKYO TELEPATH 2020》2020年|49分|デジタル|日本
※配給はすべてA FOOL
上映スケジュール
8月26日[土] 10:00-A 13:00-B 15:30-C[※] 18:00-D
8月27日[日] 13:00-E 15:00-F 17:00-G
上映アフタートーク・ゲスト[※]崟利子(出品作家)、とちぎあきら(フィルムアーキビスト)

風景論をめぐる映画特集(キュレーター:平沢剛)
上映作品
H 足立正生/岩淵進/野々村政行/山崎裕/佐々木守/松田政男
《略称・連続射殺魔》1969年|86分|35mm|東京都写真美術館蔵
I 大島渚《東京战争戦後秘話》1970年|94分|35mm|配給:大島渚プロダクション
J 若松プロダクション《赤軍-PFLP・世界戦争宣言》1971年|71分|16mm|配給:若松プロダクション
K 大島渚《少年》1969年|97分|35mm|配給:大島渚プロダクション
L グループポジポジ《天地衰弱説》1969年|30分|デジタル(オリジナル8mm)|作家蔵《天地衰弱説第二章》1970年|38分|16mm|作家蔵
相原信洋《風景の死滅》1971年|15分|デジタル(オリジナル8mm)|作家蔵
提供:戦後映像芸術アーカイブ
M 原將人《初国知所之天皇》1973-2022年|108分|デジタル(オリジナル8mm、16mm)作家蔵
N NDU(日本ドキュメンタリストユニオン)《沖縄エロス外伝 モトシンカカランヌー》1971年|94分|デジタル(オリジナル16mm)|提供:プラネット映画資料図書館
O 高嶺剛《オキナワン・ドリームショー》1974年|111分|デジタル(オリジナル8mm)|作家蔵
協力:シネマトリックス
P ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ《早すぎる、遅すぎる》1980-81年|101分|16mm
提供:神戸ファッション美術館
Q ジガ・ヴェルトフ集団(ジャン=リュック・ゴダール、ジャン=ピエール・ゴラン)《イタリアにおける闘争》
1969年|60分|デジタル(オリジナル16mm)|配給:ゴーモン|協力:マーメイドフィルム
R ジャン=リュック・ゴダール、アンヌ=マリー・ミエヴィル《ヒア&ゼア こことよそ》1974-75年|53分|デジタル(オリジナル16mm)|配給:ゴーモン|協力:マーメイドフィルム

上映スケジュール
8月24日[木]18:00-H[※1]
10月6日[金]18:00-J
10月7日[土]10:00-K 13:00-I 15:00-L[※2] 18:00- M
10月8日[日]13:00-N 15:00-O 18:00-P
10月9日[月・祝]15:00-I 18:00-H
10月12日[木]18:00-Q
10月13日[金]18:00-R
上映アフタートーク・ゲスト[※1]山崎裕(出品作家、撮影監督)/[※2]後藤和夫(出品作家、映像作家)

上映料金(出品作家による上映+風景論をめぐる映画特集)
当日券(1プログラムにつき)500円

● 会場:東京都写真美術館1Fホール|定員190名 ●全席指定 ●各回定員入替制/立ち見不可/事前予約不可
●ご鑑賞当日午前10:00より、その日の全ての上映回について受付を開始いたします。 ●満席の場合、ご入場をお断りいたしますので、予めご了承ください。 ●開場は各上映開始時間の10分前を予定しています。

追加ゲストなどの最新情報は当館ホームページでご確認ください。
ホームページ
https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-4538.html
会場住所
〒153-0062
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
交通案内
当館の最寄駅は「恵比寿」です。
JR 恵比寿駅東口より 徒歩約7分
東京メトロ 日比谷線 恵比寿駅より 徒歩約10分

当館には専用の駐車場はございません。
お車でご来場の際は近隣の有料駐車場をご利用ください。
ホームページ
https://topmuseum.jp/
会場問合せ先
03-3280-0099
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
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