タイトル等
【特別展】
近代日本画の流れ
―光ミュージアムコレクションより―
会場
奈良県立万葉文化館
会期
2023-08-05~2023-09-24
休催日
毎週月曜日(祝日の場合、翌平日休館)
開催時間
午前10時~午後5時30分
(入館は午後5時まで)
観覧料
一般:1000円(800) 高校・大学生:500円(400)
小・中学生:300円(240)
※( )内は20名以上の団体割引
その他割引は万葉文化館までお問い合わせください。
主催者
奈良県立万葉文化館
協賛・協力等
【特別協力】一般財団法人光ミュージアム
【企画協力】株式会社アートワン
概要
文明開化を迎えて目まぐるしく変化する明治の世。日本画家たちは、伝統を継承しながらも新たな時代にふさわしい絵画の創造のため筆を揮いました。
岡倉天心が主宰した日本美術院では、横山大観、下村観山、菱田春草ら新鋭の画家たちが画壇を賑わせます。天心没後は、一時休止していた美術院が再興し、安田靫彦や前田青邨など次世代の画家が台頭します。また、京都の画壇では、竹内栖鳳とその門下が活躍しており、特に上村松園は、東京の鏑木清方と並び称され近代美人画を牽引しました。よりよい作品を制作するため研磨を重ねた画家たちの思いは加山又造や東山魁夷など、戦後を代表する画家に引き継がれて今日に至ります。
本展では、岐阜県高山市に所在する光(ひかる)ミュージアムに所蔵されている近現代の日本画コレクションを中心に近代日本画の流れを紹介いたします。当館所蔵の「万葉日本画」を描いた作家たちに紡がれた日本画の軌跡を辿るものです。
イベント情報
光ミュージアム学芸員による
オープニングギャラリートーク 要観覧券・申込不要
講師:今泉たまみ氏(光ミュージアム主任学芸員)
日時:令和5年8月5日(土)14時~
場所:奈良県立万葉文化館 日本画展示室

当館担当学芸員によるギャラリートーク 要観覧券・申込不要
日時:令和5年8月6日(日)14時~、8月16日(水)15時40分~、9月20日(水)15時40分~
場所:奈良県立万葉文化館 日本画展示室
ホームページ
https://www.manyo.jp/event/detail.html?id=441
会場住所
〒634-0103
奈良県高市郡明日香村飛鳥10
交通案内
アクセス①近鉄橿原神宮前駅東口より周遊バス(かめバス)乗車➡万葉文化館西口下車(約二〇分)
アクセス②近鉄・JR桜井駅南口より石舞台行きバス乗車➡万葉文化館下車(約二〇分)
ホームページ
https://www.manyo.jp
奈良県高市郡明日香村飛鳥10
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索