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タイトル等: RSK創立70周年記念
天理大学附属天理参考館・天理図書館
創立90周年特別展
大航海時代へ
マルコ・ポーロが開いた世界

大航海時代を駆け巡る、夢と冒険の時代へ
会場: 岡山市立オリエント美術館
会期: 2023-09-16～2023-11-12
休催日: 毎週月曜日休館(ただし、9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開館し、9月19日(火)、10月10日(火)は休館)
開催時間: 午前9時～午後5時
(入館は午後4時30分まで)
ただし、9月16日(土)は正午より開館
観覧料: 一般1,200円(前売1,000円) 満65歳以上1,000円(前売800円) 高大生800円小中学生500円
※20名以上の団体は各当日料金から200円引き。その他割引は当館へお問い合わせください。
※障害者手帳等をお持ちの方とその付き添いの方1名は無料。

前売り券は当館受付、当館周辺ギャラリー、岡山市内主要プレイガイド、コンビニ店頭などでお求めください。
セブンチケットセブンコード:102-181、ローソンチケット Lコード:61473、チケットぴあ Pコード:686-595、e+(イープラス) https://eplus.jp
コンビニ店頭では9月16日から、当日券のみの販売となります。
主催者: 岡山市立オリエント美術館、RSK山陽放送、天理大学附属天理参考館、天理大学附属天理図書館
協賛・協力等: 後援/岡山県、岡山県教育委員会、岡山市連合町内会、岡山市連合婦人会、岡山市PTA協議会、公益社団法人岡山県文化連盟、岡山商工会議所、岡山オリエント協会、岡山市立オリエント美術館友の会、山陽新聞社、朝日新聞岡山総局、読売新聞岡山支局、毎日新聞岡山支局、中国新聞備後本社
特別協賛/株式会社岡住
協力/岡山市、公益財団法人岡山文化芸術創造、おかやまアーツフェスティバル実行委員会(おかやまアーツフェスティバル2023提携事業)
概要: マルコ・ポーロ『東方見聞録』と大航海時代―
地球規模の文化交流のはじまり

モンゴル帝国と大航海時代。この二つの大きな時代は、マルコ・ポーロ(1254-1324年)と彼が残した『東方見聞録』を一つの結節点としてつなげることができます。
1271年、ヴェネツィアを出発したマルコ・ポーロは、足かけ17年を中国で過ごしました。ヴェネツィアに帰還後、彼が口述筆記させたのが旅行記『東方見聞録』です。この壮大な旅行記は、大航海時代(14世紀初頭から17世紀半ば)に活躍した人たちのガイドブックとなりました。この書に描かれた幻想的、かつ富と黄金に満ちた東洋(中国とジパング)のイメージこそ、大航海時代を切り開く冒険心の原動力でした。
大航海時代は、世界史上はじめて人・物・文化の交流が全地球規模で始まった時代です。日本にまで到達したその波は、南蛮文化として華開きました。
本展では、シルクロードの発展から、モンゴル帝国の時代、そして大航海時代にいたる文化交流の姿を、奈良県天理市の天理参考館と天理図書館の貴重な所蔵品約200点でひもときます。本展鑑賞により、彼らの夢と冒険の高揚感を追体験していただければ幸いです。
イベント情報: <特別講演会>
■「日本国王と大航海時代」
日時 9月16日(土) 午後1時30分～午後3時30分
講師天野忠幸(天理大学教授)

■「モンゴル帝国とルネサンス～大航海時代のはじまり～」
日時 10月7日(土) 午後1時30分～午後3時30分
講師巽善信(天理大学附属天理参考館副館長)

■「屏風絵から読み解く海の世界-瀬戸内海西海航路図屏風と南蛮屏風を読む-」
日時 10月28日(土) 午後1時30分～午後3時30分
講師青木智史(奈良教育大学准教授)

いずれも要予約(定員50名)、聴講料500円(友の会会員は300円)

<各種イベント>
■展示物にちなんだワークショップ
日時会期中の土日、祝日※
午後1時30分～午後3時30分
申し込み不要、特別展入館料のみ
※ただし、9月16・24日、10月1・7・9・15・21・29日、11月4・11・12日は除きます。

■ジュニア・オリエント教室(小中学生対象)
「旅するからくりおもちゃを作ろう!」
日時 10月21日(土)
午前の部午前10時～午前12時 20名
午後の部午後1時30分～午後3時30分 20名
要申し込み(9月20日～)特別展入館料+材料費500円
※いずれも詳細は当館HPをご確認ください。

■学芸員によるギャラリートーク
担当学芸員が展示物の見どころをご案内します。
日時 9月23日(土・祝) 10月9日(月・祝)、21日(土)
午後2時～午後3時
申し込み不要、特別展入館料のみ
ホームページ: https://www.rsk.co.jp/event/marco_polo/