タイトル等
入江明日香展
浮世絵が結ぶ江戸と現代
会場
那珂川町馬頭広重美術館
会期
2023-08-26~2023-11-12
休催日
月曜日、9月19日、10月10日
(9月18日、10月9日は臨時開館)
※10/2~10/5は一部展示替えのため休館
開催時間
9:30~17:00
(入館は16:30まで)
観覧料
大人|700円(630円)
高・大学生|400円(360円)
( )内は、20名以上の団体料金。
中学生以下は無料。障がい者手帳をお持ちの方・付き添いの方1名は半額。
観覧券で第一展示室の展覧会もご覧になれます。
主催者
那珂川町馬頭広重美術館
協賛・協力等
後 援 下野新聞社、産経新聞社宇都宮支局、朝日新聞宇都宮総局、毎日新聞宇都宮支局、読売新聞東京本社宇都宮支局、株式会社とちぎテレビ、株式会社エフエム栃木、株式会社栃木放送
企画協力 株式会社アート・ベンチャー・オフィスショウ、丸沼芸術の森
概要
江戸の人気役者や歴史上の人物、観光スポットなどが描かれた浮世絵。そのジャンルは多岐にわたり、当時の庶民の娯楽品のひとつとして親しまれました。現在、浮世絵は江戸代から受け継がれてきた日本文化を辿る美術作品として多くの人々に鑑賞されていますが、浮世絵に描かれた日本文化は江戸時代で途切れることなく、現代の暮らしや社会にも影響を及ぼしています。
若手中堅アーティストとして活躍する銅版画家・入江明日香は、従来の版画表現にとどまらず、和紙に刷った銅版画を切り抜くなどしてコラージュし、そこに水彩や箔、胡粉による描写を加えながら制作しています。鮮明な青色のぼかしや渦巻く波など、浮世絵の絵画表現を連想させるもの多く、現代と過去を織り交ぜるかのような神秘的な世界を一枚の作品の中に創り上げています。
本展覧会では、美術史に位置付けられた江戸の浮世絵と現代を生きるアーティストの作品を展示し、浮世絵が入江明日香の制作に及ぼした影響と、入江明日香の現代的視点で見る歌川広重などの浮世絵の魅力など、この二つの視点から江戸と現代を結び付けながら入江明日香の世界をご紹介します。
イベント情報
●アーティストトーク
講 師:入江 明日香 氏
日 時:8月26日(土)13:30~、10月7日(土)13:30~(約45分)
会 場:第一展示室、第二展示室 ※要観覧料

●展覧会講座:江戸の絵の具、現在の絵の具
講 師:山内 れい(那珂川町馬頭広重美術館学芸員)
日 時:9月16日(土)13:30~15:00
会 場:視聴覚研修室
定 員:20名

●入江明日香展エンディングトーク
講 師:大野 正勝(那珂川町馬頭広重美術館館長)
日 時:11月11日(土)13:30~15:00
会 場:視聴覚研修室、その他館内
定 員:20名 ※要観覧料
※イベント詳細、申し込方法等につきましては当館HPをご覧いただくか、お問い合わせください。
展示替え情報
※10/2~10/5は一部展示替えのため休館
ホームページ
http://www.hiroshige.bato.tochigi.jp/archives/exhibition/2327
展覧会問合せ先
那珂川町馬頭広重美術館
〒324-0613 栃木県那須郡那珂川町馬頭116-9
TEL:0287-92-1199/FAX:0287-92-7177
mail:hpmaster@hiroshige.bato.tochigi.jp
担当学芸員:山内 れい(やまうち れい)
会場住所
〒324-0613
栃木県那須郡那珂川町馬頭116-9
交通案内
【電車・バス】
・JR氏家駅より 東野バス「馬頭行き」で約60分、「馬頭役場前」下車
・JR烏山駅より 那珂川町コミュニティバス 馬頭烏山線「馬頭行き」で約40分、「那珂川町役場前」下車
・JR西那須野駅より 東野バス「馬頭行き」で約60分、「馬頭役場前」下車

※那珂川町馬頭広重美術館へお越しの際は、開館時間[ 9:30~17:00 (入館は16:30まで) ]にお気をつけください。
※バス停「馬頭役場前」「那珂川町役場前」から那珂川町馬頭広重美術館へは、いずれも徒歩1~2分です。

【車】
・常磐自動車道 那珂インターより 1時間
・東北自動車道 矢板インターより 50分
・東北自動車道 宇都宮インターより 50分
ホームページ
http://www.hiroshige.bato.tochigi.jp/batou/hp/index.html
栃木県那須郡那珂川町馬頭116-9
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