タイトル等
文谷有佳里:なにもない風景を眺める
会場
奈義町現代美術館
会期
2024-02-03~2024-03-10
休催日
月曜日、祝日の翌日、年末年始(2月12日[月]開館、2月13日[火]は休館)
開催時間
9時半~17時
(入館は16時半まで)
観覧料
一般・大学生200円(高校生以下・75歳以上は無料)
※常設館との共通の場合は、通常料金の700円でご覧頂けます。
主催者
奈義町現代美術館
協賛・協力等
助成:公益財団法人野村財団
概要
文谷有佳里は、大学で作曲を学んだ異色のアーティストです。即興による手の動きが生み出す緻密で緊張感や躍動感溢れる線の表現で注目されている岡山ゆかりのアーティストで県内初の個展になります。その制作スタイルは、当初から現在まで一貫してコンセプトや具体的に描くモチーフになるものは存在せず、黒い線が不規則に延びては広がり、縮まっては延び、そして集合体となって構築された不思議な画面が特徴です。無意識から生まれる自由な線の動きが集積されたユニークな作品です。美術館のガラス面にも描かれた生命体のような線の作品から生み出されるアグレッシブなスピード感は、観る人を未知なる作品世界に誘ってくれるでしょう。
イベント情報
ワークショップ「みえないドローイング」
2024年3月10日(日)13:30-14:30
会場:美術館喫茶室 どなたでもご参加頂けます。当日受付、参加費無料。

アーティスト・トーク
2024年3月10日(日)15:00-
会場:美術館ギャラリー
登壇者:筒井宏樹(鳥取大学准教授)×文谷有佳里(アーティスト)
現代美術研究者の筒井氏をお招きして、アーティストの作品や魅力について対談形式で語っていただきます。

会期中、希望者には学芸員が作品説明をします。
※不在の場合もありますのでご了承下さい。
ホームページ
https://www.town.nagi.okayama.jp/moca/news/20240203.html
会場住所
〒708-1323
岡山県勝田郡奈義町豊沢441
交通案内
① JR津山線 (所要時間:岡山より約1時間40分)
JR岡山駅 ―(津山線)― 津山駅 ―(中鉄バス、タクシー)― 美術館

② 智頭急行/智頭線 (所要時間:新大阪より約2時間40分)
JR新大阪駅 ―(特急スーパーはくと)― 智頭駅 ―(タクシー)― 美術館

③ 航空機 (所要時間:岡山空港より約1時間40分)
岡山空港 ―(リムジンバス)― 津山駅前 ―(中鉄バス、タクシー)― 美術館

⑤ ハイウェイバス (所要時間:大阪より約2時間50分)
大阪駅発、新大阪駅経由 ―(中国縦貫自動車道ハイウェイバス)― 美作インター停留所 ―(豊沢交通、タクシー)― 美術館
ホームページ
https://www.town.nagi.okayama.jp/moca/
岡山県勝田郡奈義町豊沢441
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