タイトル等
山口聡一郎写真展 ニュー・ネイチャー
会場
奈義町現代美術館
会期
2023-06-17~2023-07-17
休催日
月曜日(月曜日が祝日の場合は開館)、および祝日の翌日休館
開催時間
午前9時30分~午後5時
(入場は午後4時30分まで)
観覧料
一般・大学生200円(高校生以下・75歳以上は無料)
※常設展と一緒にお求めの場合は通常入館料700円でご覧いただけます。
主催者
奈義町現代美術館
概要
1980年代から都市の風景を撮影し、2002年に岡山に移住して以降は身近な自然などを対象に撮影を続けてきた写真家・山口聡一郎による個展を開催いたします。
東京都・新宿という都市が持つ様々な表情の陰影を白黒写真により表現した写真集『都市回路』を発表の後、岡山に移住した山口は都市とは違う自然風景の表情を自動車の車窓から切り取った作品や、岡山出身の画家・竹久夢二の生家の集落、岡山出身の詩人・永瀬清子の生家を撮影した写真など精力的に発表しています。また作家活動だけでなく、山陽と山陰の写真家が中心となった写真雑誌『陰と陽』の編集・発行に携わるなど、写真文化の普及にも力を入れています。
最近作は写真の支持体を段ボールにして、森の中の見落としがちな一場面を拡大した組み写真を発表するなど、写真の可能性を追求した作品を発表しています。
本展は、これまで様々な角度から風景を切り取ってきた山口による、森の中や海辺の漂流物など、時間をかけて観察することでしか感じることができない生き物たちの息遣いが聞こえてくるような、静かな風景写真による展覧会になります。山口にとって、奈義町現代美術館では約11年ぶりの展覧会を、ぜひお楽しみください。
イベント情報
写真ワークショップ
7月2日(日)午後2時30分~4時 奈義町現代美術館喫茶室
参加者が撮影した写真作品について、写真家・山口聡一郎氏がレクチャーします。
参加費:無料(入館料別途必要)参加する方は10枚以上の写真作品をご持参ください。
参加人数:10名程度

◎学芸員によるギャラリートーク(会期中随時)
ご希望の方に学芸員が作品解説をいたします。
学芸員不在の場合もございますのでご了承下さい。
ホームページ
https://www.town.nagi.okayama.jp/moca/news/20230617.html
会場住所
〒708-1323
岡山県勝田郡奈義町豊沢441
交通案内
① JR津山線 (所要時間:岡山より約1時間40分)
JR岡山駅 ―(津山線)― 津山駅 ―(中鉄バス、タクシー)― 美術館

② 智頭急行/智頭線 (所要時間:新大阪より約2時間40分)
JR新大阪駅 ―(特急スーパーはくと)― 智頭駅 ―(タクシー)― 美術館

③ 航空機 (所要時間:岡山空港より約1時間40分)
岡山空港 ―(リムジンバス)― 津山駅前 ―(中鉄バス、タクシー)― 美術館

⑤ ハイウェイバス (所要時間:大阪より約2時間50分)
大阪駅発、新大阪駅経由 ―(中国縦貫自動車道ハイウェイバス)― 美作インター停留所 ―(豊沢交通、タクシー)― 美術館
ホームページ
https://www.town.nagi.okayama.jp/moca/
岡山県勝田郡奈義町豊沢441
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