タイトル等
企画展
法隆寺百万塔と富山
会場
富山市郷土博物館
会期
2023-04-29~2023-06-25
新型コロナウィルスの感染状況により、会期を変更する場合があります。
休催日
5月10日(水)、12日(金)、13日(土)、29日(月)~6月4日(日)
開催時間
9:00~17:00
(入館は16:30まで)
観覧料
大人210円(170円) 高校生以下は無料
※()内は20名以上の団体料金
※この料金で、常設展示もご覧いただけます。
概要
百万塔は、恵美押勝の乱鎮定後、称徳天皇の発願によって宝亀元年(770)に造られた木製の三重小塔です。塔の露盤の下には、それぞれ根本、慈心、相輪、六度等の陀羅尼を納め、乱の戦没者を弔うとともに、国家安穏を願いました。完成した百万基の塔は東大寺や元興寺などの諸寺に分置されましたが、現在は法隆寺にのみ伝来しています。
さて、富山県は「真宗王国」といわれるほど浄土真宗の門徒が多い土地柄です。宗祖親鸞は京都の六角堂で聖徳太子の夢告を得て、法然を訪ねたとされることから、太子信仰も盛んです。そのため、昭和31年には富山県聖徳太子会が結成され、同35年には当館を会場に北陸初の「国宝法隆寺展」も開催されたのです。
本展では、昨年市内の方からご寄贈いただいた法隆寺伝来の百万塔を、伝来した経緯とともにご紹介します。
イベント情報
学芸員による展示解説会
6月17日(土)、6月25日(日) いずれも午後2時より
予約不要、参加無料(ただし、入館料が必要です)
ホームページ
https://www.city.toyama.toyama.jp/etc/muse/kikakuhaku/kikakuhaku.html
会場住所
〒930-0081
富山県富山市本丸1-62 (富山城址公園内)
交通案内
■JR・あいの風とやま鉄道 「富山駅」 南口より 徒歩10分
■北陸自動車道 「富山IC」より 富山市街方面へ 車で15分
※ 高山(たかやま) 方面と見間違えやすいので、ご注意ください。
■富山空港より 富山駅連絡バスで20分(城址公園前 下車) 徒歩2分
■富山地方鉄道 市内電車環状線 「国際会議場前」下車 徒歩2分
■富山地鉄バス 「城址公園前」下車 徒歩2分、「総曲輪」下車 徒歩4分
■市内周遊ぐるっとBUS 「城址公園」下車 徒歩2分

※富山駅前行きのバスは、「総曲輪」あるいは「荒町」に停車する路線は、「城址公園前」には停車しません。富山駅前から乗車された場合は「城址公園前」に停車します。
ホームページ
https://www.city.toyama.toyama.jp/etc/muse/index.html
富山県富山市本丸1-62 (富山城址公園内)
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