タイトル等
霊気を彫り出す彫刻家
大森暁生展
大事なのは、作品が生きていて、「気配」を帯びること。
会場
そごう美術館
会期
2023-06-03~2023-07-09
※展覧会・イベントの中止や延期、一部内容が変更になる場合がございます。※最新情報は、そごう横浜店・そごう美術館ホームページをご確認ください。
休催日
会期中無休
開催時間
午前10時~午後8時
入館は閉館の30分前まで
事前予約不要
*そごう横浜店の営業時間に準じ、変更になる場合がございます
観覧料
一般1,000(800)円、大学・高校生800(600)円、中学生以下無料
※( )内は、前売および以下をご提示の方の料金です。[クラブ・オン/ミレニアムカード、クラブ・オン/ミレニアム アプリ]※障がい者手帳各種をお持ちの方、および同伴者1名さまは無料でご入館いただけます。※前売券は、6月2日(金)までそごう美術館または公式オンラインチケット、セブンチケット、ローソンチケット、イープラス、チケットぴあにてお取り扱いしております。
主催者
そごう美術館
協賛・協力等
後援|神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会
協賛|(株)そごう・西武
概要
彫刻家・大森暁生(おおもりあきお/1971年~)は、主に木と金属を素材として実在するものから架空のものまで命あるものをモチーフに制作しています。その彫刻は、霊気を帯びているかのように神秘的で、今にも動き出しそうなほどリアルです。
大森は、1996年愛知県立芸術大学卒業後、籔内佐斗司(やぶうちさとし)工房で修業し、独立。国内外のギャラリー、百貨店、アートフェア、美術館などでの発表のみならず、ファッションブランドやレストラン、テレビドラマやミュージシャンなど異分野とのコラボレーションも積極的に行い、表現の幅を広げます。
鏡のギミックによりモチーフが軽やかに浮遊して見える「in the frame」シリーズ、熊本市動物愛護センターに保護された犬や猫を題材にした「光の肖像」の作品群など多様な作品を発表します。
また、約1200年前に空海が東寺に造り、1486年の文明の土一揆で焼失してしまった幻の大日如来像を、空海の定義をもとに大森の解釈を加え10年の歳月をかけ完全な姿で蘇らせ、2023年10月讃岐國分寺(香川県)に奉納予定です。会場では、この大日如来坐像の仏頭および明王の化身である獅子像4体を展示いたします。
本展では、大学の卒業制作《カラスの舟は昇華する》(1996年)から、《ぬけない棘のエレファント》(1999年)や《死に生ける獣-Babirusa-》(2016年)などの代表作、ファッションブランドとのコラボレーション作品、「ルパンの娘」ドラマ版(フジテレビ)・劇場版(東映)、「Get Ready!」(TBS)への提供作品、讃岐國分寺の「完全版大日如来坐像制作プロジェクト」の紹介、そして最新作を今日まで作家が発してきた言葉とともに約100点展覧いたします。
大森暁生の軌跡とこれからをご覧ください。
イベント情報
開催が決まり次第、そごう美術館ホームページ・Twitterにてご案内いたします。
ホームページ
https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/archives/23/ohmoriakio/
会場住所
〒220-8510
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 横浜駅東口・そごう横浜店6階
交通案内
・「横浜」駅から徒歩3分。
・首都高速道路横羽線 東神奈川ランプから5分。
ホームページ
https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 横浜駅東口・そごう横浜店6階
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