タイトル等
[特別展]
妻木良三 侵食する風景
会場
田辺市立美術館分館 熊野古道なかへち美術館
会期
2023-04-15~2023-06-18
新型コロナウイルス感染症の拡大などにより、予定が変更となる場合があります。最新情報は当館のホームページでご確認ください。
休催日
毎週月曜日
開催時間
午前10時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
400円(学生及び18歳未満の方は無料)
主催者
田辺市立美術館
概要
主に鉛筆を用いて、襞(ひだ)が特徴的な山や波、雲といった原初的な風景を想起させる絵画を制作している、妻木良三(1974-)の近年の作品を紹介する展覧会を開催します。
妻木は和歌山県湯浅町に生まれ、武蔵野美術大学造形学部油絵学科在学中の1998(平成10)年から、鉛筆を用いた絵画制作をはじめ、2001(平成13)年に同大学大学院造形研究科美術専攻油絵コースを終了しました。その後、東京で作家として活動した後、2008(平成20)年に帰郷し、自坊の本勝寺で僧職を務めながら創作を重ねています。
本展覧会では妻木の絵画作品のほか、会場に合わせて制作する布のインスタレーションを併せて公開します。絵画とその着想のもとである布の構成によって、熊野古道なかへち美術館の展示室が、妻木の作品の主眼となっている、襞の増殖が空間を侵食してゆくイメージの現出する場になることを目指します。
イベント情報
◎アーティストトーク
5月13日(土)※「国際博物館の日」記念・6月3日(土)いずれも午後2時から(予約不要・観覧料のみ必要)
講師:妻木良三
ホームページ
https://www.city.tanabe.lg.jp/nakahechibijutsukan/exhibitions/R50415tsumaki.html
会場住所
〒646-1402
和歌山県田辺市中辺路町近露891
交通案内
・龍神バスで「JR 紀伊田辺駅」から「本宮大社前」行に乗車、「なかへち美術館」下車。紀伊田辺駅より 約1時間。

・明光バス「快速 熊野古道号」に乗車、「南紀白浜空港」・「JR 紀伊田辺駅」・「JR 新宮駅」から 「なかへち美術館」下車。
紀伊田辺駅より 約1時間。 南紀白浜空港より 約1時間50分。 新宮駅より 約1時間30分。
ホームページ
http://www.city.tanabe.lg.jp/nakahechibijutsukan/
和歌山県田辺市中辺路町近露891
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索