タイトル等
釧路芸術館のニュー・フェイス
会場
北海道立釧路芸術館
フリーアートルーム
会期
2023-04-22~2023-06-18
状況により内容を変更したり、中止させていただく場合があります。ご了承ください。
休催日
月曜日 (5月1日は開館)
開催時間
9:30~17:00
観覧料
観覧無料
主催者
北海道立釧路芸術館
概要
北海道立釧路芸術館では2022(令和4)年度に7件の作品の寄贈を受けました。野口俊一(1910~1999)が水彩絵具で描いた、爽やかな街並みと釧路港。太平洋炭礦に勤めながら独学で油彩に取り組んだ小林一雄(1914~2009)による、漁船がひしめくにぎやかな釧路川の光景。2022年に地域文化功労者表彰(文部科学大臣表彰)を受賞した日本画家・羽生輝(1941生)が、原田康子『挽歌』の新聞連載のために描いた挿絵原画。彫刻家・中江紀洋(1943~2021)が晩年に制作した彫刻と絵画・・・。どの作品も、作家自身が生活した釧路の地をみつめて生み出したものです。
また、釧路のシンボル・弊舞橋のために舟越保武(1912~2002)、佐藤忠良(1912~2011)、柳原義達(1910~2004)、本郷新(1905~1980)が手掛けた〈「道東の四季」の像〉のエスキース、釧路市生まれの建築家・毛綱毅曠(1941~2001)が釧路市内に建築した住宅〈北国の憂鬱〉(現存せず)の設計図の寄託を受けました。
本展では釧路芸術館のコレクションに新たに加わった作品をおひろめします。「ニュー・フェイス」との出会いを、どうぞお楽しみに。
イベント情報
新収蔵展示 ギャラリー・ツアー
日時:4月30日、5月7日、21日(各日曜)
各日午後2時~(約30分)
会場:フリーアートルーム
学芸員によるわかりやすい解説を聞きながら展覧会を鑑賞しませんか。事前申込は不要です。開始時刻までに展示室入口にお集まりください。
会場住所
〒085-0017
北海道釧路市幸町4-1-5
交通案内
・JR釧路駅より 徒歩約15分 (南へ約1.2km)
・くしろバス:「十字街」「十字街7丁目」停留所下車 徒歩3~5分
・釧路空港より市内行き連絡バス 約50分→「フィッシャーマンズワーフMOO」下車 徒歩約2分
ホームページ
https://www.kushiro-artmu.jp
北海道釧路市幸町4-1-5
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