タイトル等
呉市立美術館 令和5年度コレクション展Ⅰ
呉美の陶芸作品そろい踏み again(くれびのやきものそろいぶみふたたび)
会場
呉市立美術館
会期
2023-04-22~2023-06-11
*新型コロナウィルス感染状況によっては、臨時休館となる場合があります。
最新情報は当館ウェブサイトやTwitter(@kure_bi)等でご確認ください。
休催日
火曜日
開催時間
午前10時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般300円(240円)・高校生180円(140円)・小中生120円(90円)
※( )内は20名以上の団体料金。広島中央地域連携中枢都市圏(呉市、竹原市、東広島市、江田島市、海田町、熊野町、坂町、大崎上島町)に在住の高校生以下、呉市在住の70歳以上の方、はたちのパスポート、障害者手帳等をお持ちの方は無料(要証明書)。くれフレンドリー(友の会)会員証をお持ちの方は団体料金。
主催者
呉市立美術館、呉市、(公財)呉市文化振興財団
概要
呉市立美術館が誇る近現代の個性豊かな陶芸作品(やきもの)たちの晴れ姿をご覧あれ
本展は令和3年度にコロナ禍により中途休止になったコレクション展Ⅱのリバイバル企画です
今回はお見逃しのなきよう

呉市立美術館は陶芸作品をコレクションの一つの柱としています。その発端は1985(平成8)年開催の「新しい造形への招待現代のやきもの展」にあります。「装飾と造形」という陶芸における二大要素をテーマに、20名の新進陶芸家に出品を依頼し(うち16作家の作品を収蔵)、多様な現代陶芸の諸相を紹介し、意欲的な企画として高い評価を受けました。
以来、個性豊かなコレクションを形成してきたところです。本展では、「装飾と造形」をベースに、「彫刻と陶芸」「伝統と革新」などの視点から、富本憲吉、加藤卓男、三代徳田八十吉、森野泰明、柳原睦夫、中村錦平、西村陽平ほか25名の作家の作品約50点により、当館陶芸コレクションのエッセンスを展覧します。
本展は新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言のため、開幕後2週間であえなく休止した令和3年度コレクション展Ⅱのリバイバルです。せっかくの手塩にかけた企画であり、当館陶芸コレクションの全貌を紹介する貴重な機会です。
ぜひ、この機会に近現代陶芸の百花繚乱とも言える精華をお楽しみください。今回はお見逃しなきよう。
イベント情報
■ワークショップ「陶芸でいろいろな形を作ろう!」
陶芸は粘土で形を作り、高温で焼き固めて作品を作る芸術。粘土は可塑性(かそせい)に富む(様々な形を作ることができる)優れた素材です。講師の手ほどきで、粘土でお碗、お皿、オブジェなど自分が作りたい形を作り、講師が仕上げ(焼いたり色をつけたり。約1ヵ月かかります)をし、着払いでお届けするか、当館でお渡しします。
日時:5月20日(土) 13:30~15:30 会場:呉市立美術館 別館ミニギャラリー
講師:岩本道明(陶芸家、陶器制作工房「岩屋工房」(呉市川尻町)主宰)
申込:5月10日(水)までにお電話(0823-25-2007)または呉市立美術館HP(https://www.kure-bi.jp/)の専用フォームでお申し込みください。定員を越えた場合は抽選。
対象:どなたでも(小さいお子様は保護者同伴)
定員:15名 参加料:2000円(入館料を含む)

■ギャラリートーク
担当学芸員が展覧会の見所を解説をします。会場は展示室内。事前申込・参加料は不要ですが、ご参加には入館券が必要です。
日時:4月29日(土)、5月13日(土)、6月3日(土) 各日11:00~(約45分)

※開催内容に変更が生じる場合があります。最新情報は当館HPまたはTwitterでご確認ください。
ホームページ
https://www.kure-bi.jp/?cn=100882
会場住所
〒737-0028
広島県呉市幸町入船山公園内
交通案内
●JR広島駅から
呉線快速で30分, JR呉駅下車 約800m

●呉駅前バスのりば③番から
〔音戸・倉橋方面行〕5分, 「眼鏡橋」下車 約200m

●広島バスセンター⑥番から
〔呉本通6丁目行〕50分, 「四ツ道路」下車 約500m

●広島東ICから
広島呉自動車道(クレアライン)経由で30分
ホームページ
https://www.kure-bi.jp/
広島県呉市幸町入船山公園内
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索