- タイトル等
旅情詩人と呼ばれた木版画家
- 会場
- 広島県立美術館
- 会期
- 2023-04-11～2023-06-11
新型コロナウイルス感染拡大防止などの諸事情により開館情報等に変更の生じる場合がございます。最新情報は広島県立美術館(電話・HP・SNS)まで
- 休催日
- 会期中無休
- 開催時間
- 9:00～17:00
(金曜日は20:00まで開館)
※入場は閉館の30分前まで ※4月11日は10:00開場
- 観覧料
- 一般1,400円/高・大学生1,000円/小・中学生700円
◎会期中、本展チケットのご提示(半券可)により、100円で縮景園にご入園いただけます。
※前売り・20名以上の団体は当日料金より200円引き
※学生券をご購入・ご入場の際は、学生証のご提示をお願いします。
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳及び戦傷病者手帳の所持者と介助者(1名まで)の当日料金は半額です。手帳をご提示ください。
※前売券は、広島県立美術館、セブンチケット(セブンコード:099-294)、広島市・呉市内の主なプレイガイド、画廊・画材店、ゆめタウン広島、中国新聞社読者広報部、中国新聞各販売所(取り寄せ)などで販売しています
県美×現美×ひろ美 相互割引
本展の会期中、広島市現代美術館、ひろしま美術館で開催中いずれかの特別展チケット(半券可)を御提示いただくと、当日料金より100円引きで御鑑賞いただけます。詳しくは各館にお問い合わせください。※1枚1名様限り ※その他の割引との併用はできません。
- 主催者
- 広島県立美術館、イズミテクノ、中国新聞社、広島テレビ
- 協賛・協力等
- [後援]中国放送、広島ホームテレビ、テレビ新広島、エフエムふくやま、尾道エフエム放送
[特別協力]渡邊木版美術画舗
[資料提供]大田区立郷土博物館
[企画協力]ステップ・イースト
[協賛]大田鋼管、広島県信用組合、一般財団法人ケンシン地域振興財団
- 概要
大正から昭和にかけて活躍した木版画家・川瀬巴水(一八八三―一九五七)。彼は、急速な近代化により街や風景がめまぐるしく変貌していく時代を自らの足で各地を旅しました。そこで見つけた心に響く光景を描き続け、「旅情詩人」と称えられました。季節や天候、時の移ろいを映し出す表情豊かな作品世界は、今なお国内外で愛されています。巴水に影響を与えたのが、新時代の木版画「新版画」の制作を推進した、版元の渡邊庄三郎です。巴水と庄三郎は、木版の職人たちとの共同作業を通じて、伝統技術を継承しながらもより高度な技術の活用を求めました。新しい色彩感覚や表現を積極的に取り入れて、日本国内における木版画の「芸術作品」制作に励んだのです。本展は初期から晩年までの巴水作品から、代表的なシリーズ(連作)を中心に約百八十点で構成し、巴水の画業とその作品の幅広い魅力をご紹介するものです。
- イベント情報
- 記念講演会「巴水版画の魅力」 (共催:広島県立美術館友の会)
4月16日(日)13:30～15:00(開場13:00) 地階講堂
講師:岩切信一郎(本展監修、美術史家・國學院大學大学院講師
聴講無料/要事前申込(電話082-221-6246)
新版画の摺りの実演 (共催:広島県立美術館友の会)
渡邊木版美術画舗のご協力により、本職の摺師による新版画制作における摺りの実演をご覧いただけます。
4月23日(日)13:30～15:00
摺師:渡辺英次 解説:渡邊章一郎 参加費無料
学芸員によるギャラリートーク(ワイヤレスガイド使用)
4月14日(金)、5月12日(金)、5月26日(金)、6月9日(金)
各日11:00～ 3階展示室
要入館券/要事前申込(電話082-221-6246)
学芸員によるインスタライブ
4月18日(火)、5月9日(火) 各日17:00～
- ホームページ
- https://www.hpam.jp/museum/exhibitions/%E5%B7%9D%E7%80%AC%E5%B7%B4%E6%B0%B4%E6%97%85%E3%81%A8%E9%83%B7%E6%84%81%E3%81%AE%E9%A2%A8%E6%99%AF/
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