タイトル等
西宮市文教住宅都市宣言60周年記念
生誕一〇〇年 秦森康屯(はたもりこうとん)展
館蔵品の作家とともに巡るその時代
会場
西宮市大谷記念美術館
会期
2023-04-01~2023-05-21
休催日
水曜日 5月3日(水・祝)は開館
開催時間
午前10時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般1,000円、高大生600円、小中生400円
*西宮市内在住65歳以上の方は一般料金の半額(要証明書呈示)
*ココロンカード・のびのびパスポート呈示の小中生は無料
*心身に障害のある方及び介助者1名は無料(要手帳等呈示)
主催者
公益財団法人 西宮市大谷記念美術館
協賛・協力等
後援|西宮市、西宮市教育委員会
概要
広島県三原市出身で、西宮を拠点に制作活動を行った秦森康屯の生誕100年を記念して、展覧会を開催いたします。
当館で2003年に開催した「秦森康屯展」以降、ご遺族やご所蔵者から作品のご寄贈をいただき、現在油彩画の代表作22点と、水彩画やデッサンなど133点を所蔵しています。これらの作品を年代ごとに構成して、同時代に活躍した当館の所蔵作家の作品と並べて展観し、各時代を取り巻いていた雰囲気を浮かび上がらせます。1960年代以降は美術団体などに属さず孤高を貫いた秦森康屯でしたが、時代の影響を敏感に受けながら、次第に自分のスタイルを確立していく様子を、この展示を通じて見ていただくことができるでしょう。ジャンルは異なりますが秦森康屯と交流があり当館とも縁の深い、陶芸家の荒木高子、彫刻家の山口牧生の作品も併せて紹介いたします。
西宮で20年ぶりとなる秦森康屯を中心とした展示をお楽しみください。
イベント情報
①スライドトーク1
「展覧会解説 具象と抽象」
4月30日(日)14:00~14:30
◎講師:枝松亜子(当館学芸課長) ◎申込不要

②スライドトーク2
「コレクションで振り返る秦森康屯の時代」
5月14日(日)14:00~14:30
◎講師:内村周(当館学芸員) ◎申込不要

③ワークショップ
「油絵具を手作りしよう!」
絵具についてのお話を聞いた後、油絵具を手作りします。
5月6日(土) 14:00~16:00
◎講師:宮本彰典(ホルベイン画材株式会社スタッフ)
◎定員:5組(中学生以上) ※1名で参加の場合は事前に要相談
◎参加費:1名につき1,000円
[申し込み方法]参加者全員の氏名・年齢・電話番号・住所を明記のうえ、メール(otaniws@otanimuseum.jp)または往復ハガキ(〒662-0952 西宮市中浜町4-38)で申し込み。4月14日(金)必着。詳細は当館のホームページをご確認下さい。

④第185回オータニミュージアムコンサート
「吉田円香・矢野百華 デュオコンサート」
4月23日(日) 14:00~15:20
◎出演:吉田円香(チェロ)、矢野百華(ピアノ)
◎定員:90名(小学生以上)
◎4月2日(日)午前9時より電話(0798-33-0164)にて受付

※各イベントとも、入館料が必要です。
ホームページ
http://otanimuseum.jp/exhibition_230401.html
会場住所
〒662-0952
兵庫県西宮市中浜町4-38
交通案内
■ 公共交通機関で
●阪神沿線より (大阪方面より)
「西宮」で普通電車に乗り換え、次の駅「香櫨園」下車。
「香櫨園」からは南西へ徒歩6分。

●阪神沿線より (神戸方面から)
「御影」もしくは「芦屋」まで特急に乗車、普通電車に乗り換え「香櫨園」下車。
「香櫨園」からは南西へ徒歩6分。

●JR沿線より
「さくら夙川」下車。
国道2号線を西へ向かい、夙川沿いを南に下り、南西へ徒歩15分。

●阪急沿線より
特急に乗車、「夙川」下車。
夙川沿いを南に下り、南西へ徒歩18分。

■ お車で
美術館と国道43号線の間に専用駐車場(15台)がありますが、駐車まで長時間お待ちいただく場合もあります。
また近隣道路は駐車禁止です。
なるべく公共交通機関をご利用ください。

●大阪・京都方面から
阪神高速3号神戸線 武庫川出口 / 名神高速道路 西宮出口で神戸方面に向い、そのまま国道43号線を神戸方面(西行き)へ。
夙川を越えて約300m先「西宮市大谷記念美術館」標識を左折。

●神戸方面から
阪神高速3号神戸線 西宮出口を出て、そのまま国道43号線「戎前」交差点をUターンし神戸方面(西行き)へ。
夙川を越えて約300m先「西宮市大谷記念美術館」標識を左折。
ホームページ
http://otanimuseum.jp/home/index.html
兵庫県西宮市中浜町4-38
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索