タイトル等
光の記憶 森山大道
会場
島根県立美術館
会期
2023-04-12~2023-06-26
休催日
火曜日
ただし5月2日は開館
開催時間
午前10時~日没後30分
(展示室への入場は日没時刻まで)
観覧料
当日券
一般 個人1,300 団体1,040円
大学生 個人1,000円 団体800円
小中高生 個人400円 団体320円

オンラインチケット・ローソンチケット
一般 1,000円
大学生 780円
小中高生 300円
※観覧料にはコレクション展観覧料を含みます。
◎オンラインチケット・ローソンチケットは2023年3月12日から販売 ◎オンラインチケットはホームページより、ローソンチケットはローソン各店にてお求めになれます(ローソンチケット/Lコード:63730) ◎団体料金は20名以上 ◎身体障害者手帳(障害者手帳アプリ:ミライロID)療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、被爆者健康手帳をお持ちの方、及びその付添の方は無料
主催者
島根県立美術館、TSKさんいん中央テレビ
山陰中央新報社、SPSしまねグループ
協賛・協力等
特別協力/森山大道写真財団、東京工芸大学
AkioNagasawaGallery
タカ イシイギャラリー
蒼穹舎大田通貴、アートスペースシモダ

後援/朝日新聞松江総局、毎日新聞松江支局、読売新聞松江支局
産経新聞社、中国新聞社、新日本海新聞社、島根日日新聞社、NHK松江放送局
日本海テレビ、BSS山陰放送、エフエム山陰、山陰ケーブルビジョン
概要
森山大道(1938-)は、写真家として今や世界の頂点に立った。2012-2013年、ウィリアム・クラインとの二人展をロンドンのテート・モダンで開催し、2018年にはフランス芸術文化勲章シュヴァリエを授与され、翌年写真のノーベル賞といわれるハッセルブラッド財団国際写真賞を受賞している。
森山は、すでに少年期から旺盛な表現力を携えていた。写真の道に進んで以来60年間、その並外れた表出力は一貫している。一方、それぞれの時代に変容を遂げながら、豊かに展開してきたといえる。この展覧会では、その森山の写真そのものを真正面から捉えていきたい。活動や評価とは切り離し、写真全体を3つの大きなうねりのなかでみていく。
まず、「写真とは何か」という問いを鮮烈につきつけ、「写真」という存在に躰ごとぶつかっていった1960年代末から1970年代初頭。次に、「写真は光と時間の化石である」という写真の原点に立ち戻っていく1970年代後半から1980年代。そして、解き放たれたように世界中の街を闊歩していく1990年代以降である。森山の眼差しが射た写真には、記憶が幾重にも重なる。漆黒の闇から照射される光に満ちた生命体のような写真群。圧倒的な強靱さをもつ写真を発表し続けた森山の60年を凝縮する。
さらに、「DAIDO ALBUM」(展示室5)では、幼少期、「PROVOKE」、「WORKSHOP写真学校」、「room・801」、数々の国際展などの様々な活動を、作品と資料によって顕彰していく。日本初の回顧展「光の狩人 森山大道1965-2003」(2003年、島根県立美術館ほか)以降20年の活動も含めて、作品約400点、資料約200点で構成する。
イベント情報
美術講座「森山大道 光の記憶」<聴講無料》
[講師]蔦谷典子(当館主任学芸員・本展企画者)
[日時]5月28日(日)14:00~(開場13:30~/約90分)
[会場]美術館ホール(190席)※当日先着順

スライドトーク《聴講無料》
[講師]蔦谷典子(当館主任学芸員・本展企画者)
[日時]4月30日(日)、5月14日(日)、6月4日(日)各日14:00~(約60分)
[会場]美術館ホール(190席)※当日先着順

美術館キネマ《鑑賞無料・当日先着順・各回30分前開場》
[会場]美術館ホール(190席)
I.「過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい
写真家 森山大道」(112分/日本/2020年)
[日時]4月23日(日)、6月10日(土)各日①10:30~②14:00~(各回30分前開場)
監督・撮影・編集:岩間玄
Ⅱ.「森山大道サンパウロ、路上にて」(60分/日本/2008年)
[日時]5月13日(土)①10:30~②14:00~(各回30分前開場)
監督:渡辺 聡
Ⅲ.「near equal≒森山大道」(84分+10分インタビュー/日本/2002年)
[日時]5月27日(土)①10:30~②14:00~(各回30分前開場)
監督:藤井謙二郎
Ⅳ.「記録」MOVIE in LONDON 森山大道
(60分/日本/2013年)
[日時]6月17日(土)10:30~②14:00~(各回30分前開場)
監督:佐藤 充

こどもといっしょの鑑賞優先時間
かぞくの時間
作品についてお子様とおはなししながら鑑賞いただけます。
[日時]毎日10:00~12:00 ※休館日を除く
[対象]0歳児からのお子様とその家族
[会場]コレクション展示室・企画展示室
※閉室期間を除く

しまね家庭の日
[日時]4月16日(日)、5月21日(日)、6月18日(日)各日14:00~(予定)
[テーマ]色水あそび
[会場]アートスタジオ(事前申込制)
ホームページ
https://www.shimane-art-museum.jp/exhibition/000460.html
会場住所
〒690-0049
島根県松江市袖師町1-5
交通案内
■ お車でお越しの方

●山陰自動車道を利用
山陰道「松江西ランプ」から約5分

●国道431号線を利用
「宍道湖大橋北詰」を右折、県道37号線へ →
宍道湖大橋を南進 →
国道9号線「袖師交差点」を南に直進 →
180m程先左折(向かいには日本海テレビビル・ガスト) →(A)

●国道9号線を利用
・米子方面から
国道9号線「袖師交差点」を左折 →
180m程先左折(向かいには日本海テレビビル・ガスト) →(A)

・出雲方面から
国道9号線から「嫁島町信号機」を右折 →
一つ目の信号を左折 →
1km程北進して右折(向かいには日本海テレビビル・ガスト) →(A)

(A)
日本海テレビビル(1階ガスト)向かいのJR高架下をくぐり、奥までお進みください。入口ゲートで駐車券を取って入庫してください。駐車場から美術館正面入口へは地下道をご利用ください。


■ 飛行機でお越しの方

●東京・大阪・福岡・名古屋・隠岐各地から
出雲縁結び空港 →空港連絡バス(約30分) →(B)

●東京から
米子鬼太郎空港 →空港連絡バス(約45分) →(B)

■ 高速バスでお越しの方

●東京・大阪・岡山・広島・福岡など各地から →(B)

■ JRでお越しの方

●東京方面から (新幹線利用)
JR東京駅から新幹線(約3時間20分) →JR岡山駅「特急やくも」(約2時間30分) →(B)

●大阪方面から
JR新大阪駅から新幹線(約50分) →JR岡山駅「特急やくも」(約2時間30分) →(B)

●九州方面から
JR博多駅から新幹線(約1時間40分) →JR岡山駅「特急やくも」(約2時間30分) →(B)

●東京方面から (特急利用)
JR東京駅から寝台特急「サンライズ出雲」(約11時間30分) →(B)

(B)
●JR松江駅から
・徒歩約15分
・松江市営バス「南循環線内回り」(約6分) →「県立美術館前」バス停下車

■ 一畑電車でお越しの方

●松江しんじ湖温泉駅から
観光ループバス「ぐるっと松江レイクライン」(約15分) →県立美術館前バス停
ホームページ
https://www.shimane-art-museum.jp/
島根県松江市袖師町1-5
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