art commons@nact

タイトル等: 福山城築城400年記念事業・福山城博物館リニューアル記念特別展
水野勝成と徳川四天王
―神君家康の守護者達―
会場: ふくやま美術館
[第一会場]福山城博物館1階・2階展示室
[第二会場]ふくやま美術館2階常設展示室(第3室)
会期: 2022-10-01～2022-11-20
前期:～10月23日(日)・後期:10月25日(火)～
休催日: 月曜日休館〈10月10日(月・祝)は開館、10月11日(火)は休館〉
開催時間: 9:30～17:00
※11月11日(金)、12日(土)、18日(金)、19日(土)は19:00まで開館
観覧料: 700円(560円)(ふくやま美術館内第二会場の観覧料含む)、高校生以下無料
ふくやま美術館観覧料310円(250円)※ふくやま美術館常設展会場のみの金額
※( )内は20名以上の団体料金
主催者: (公財)ふくやま芸術文化財団・福山城博物館・ふくやま美術館・福山市・福山城築城400年記念事業実行委員会・中国新聞備後本社
協賛・協力等: [後援]福山市文化財協会・NHK広島放送局・中国放送・広島テレビ・広島ホームテレビ・テレビ新広島・広島エフエム放送・エフエムふくやま・尾道エフエム放送・福山城博物館友の会
概要: 水野勝成は永禄7年(1564年)東海三河国に生まれます。父忠重との不仲から出奔、15年にわたる放浪の後、徳川家康仲介の元、水野家に帰参し譜代大名として活躍します。そして元和5年(1619年)福山に初代藩主として入封することで、ここから福山藩の歴史は始まります。またその従兄弟である徳川家康は、数多の戦に参戦し、慶長5年(1600年)の関ケ原の戦いに勝利することで泰平の世を築きます。
そしてその徳川家康を支え続けてきたのが、酒井忠次・本多忠勝・榊原康政・井伊直政といった重臣である、いわゆる徳川四天王です。徳川家康が天下人へと昇り詰める過程でその側近として、戦場での武働きだけではなく他の武将との折衝等その重責を担ってきました。
築城400年を記念し、この度はそうした藩祖勝成と家康、そして徳川四天王について、その関わりと活躍をご紹介します。
尚、福山城博物館を第一会場、国宝等指定品を展示するふくやま美術館を第二会場とし、開催します。
イベント情報: 福山城築城400年・福山城博物館特別展開催記念シンポジウム
「水野勝成と徳川家康、徳川四天王の軌跡―戦国から泰平へ―」
[開催日程]2022年(令和4年)10月2日(日)13時30分開演(13時00分開場)
[会場]ふくやま芸術文化ホールリーデンローズ大ホール〒720-0802 広島県福山市松浜町二丁目1-10 Tel(084)928-1800
[入場料]一般500円(自由席)・高校生以下無料(要整理券)※自由席券・整理券共、下記チケット取扱所にて販売・配布
福山城築城400年・福山城博物館リニューアル記念特別展「水野勝成と徳川四天王―神君家康の守護者達―」に関連したシンポジウムを開催します。水野家と徳川家をテーマとし、日本が泰平に移り変わる中、その関係武将たちが遺した活躍とその絆をご紹介します。
また、大河ドラマの監修等で大活躍の小和田哲男氏をお迎えし、水野家・阿部家・徳川家・酒井家・本多家・榊原家・井伊家の現当主・御子孫が福山に集結します。この唯一無二の機会に、是非とも戦国時代を駆け抜けた武将達の生き様、そしてその世界に浸ってください。
出演者
水野勝之氏(水野家20代当主・霞会館常務理事)
阿部正紘氏(阿部家17代当主)德川家広氏(徳川宗家19代)
酒井忠久氏(酒井家18代当主・公益財団法人致道博物館代表理事・館長)
本多大将氏(本多家22代当主)榊原政信氏(榊原家17代当主)
井伊直岳氏(井伊家18代当主・彦根城博物館館長)
小和田哲男氏(静岡大学名誉教授・福山城築城400年応援サポーター)
チケット取扱所
福山城博物館管理事務所[Tel(084)922-2117]※ただし8月28日(日)以降
リーデンローズチケットセンター[Tel(084)928-1810]
福山市文化振興課[Tel(084)928-1117]
神辺文化会館[Tel(084)963-7300]・沼隈サンパル[Tel(084)987-1866]
チケットぴあ[Pコード:648-619]・ローソンチケット[Lコード:63442]

担当学芸員によるギャラリートーク
福山城博物館
10月9日(日)・11月6日(日)いずれも13時30分から
参加費無料(ただし要入館料)
ふくやま美術館会場
10月23日(日)14時00分から
参加費無料(ただし要入館料)
ホームページ: https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/site/fukuyama-museum/275707.html