タイトル等
魂の色彩画家 エミール・ノルデ展
-北ドイツ・ゼービュルの光と風-
会場
下関市立美術館
会期
2004-07-09~2004-08-22
休催日
7月19日以外の月曜日は休館
開催時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで) ※一部開館時間の変更あり
観覧料
一般900(700)円・高大生600(400)円・小中生400(300)円
( )内は前売りおよび30名以上の団体料金

概要
エミール・ノルデ(1867―1956)は、20世紀前半に活躍したドイツ表現主義の巨匠です。
本展ではノルデ美術館のコレクションから、水彩画、版画121点を「風景」「人物」「ダンス」「花」「幻想」「描かれざる絵」の6つのテーマにそって紹介します。
特に「描かれざる絵」は、第二次世界大戦中、ナチスに制作を禁止されていた時期の孤独な探求の軌跡をしるす貴重な作品群です。
日本では23年ぶりのノルデの回顧展。
油彩以上に水彩画によって色彩の表現力を追及した、ノルデの本質に接することができるまたとない機会となるでしょう。

【関連企画】
◆美術講座①「ドイツ表現主義入門ーもうひとつの美術史ー」
濱本 聰(下関市立美術館館長補佐) 7月18日(日)午後2時~/講堂(聴講無料)
◆美術講座②「ノルデとその時代ー危機の中の芸術ー」
斎藤郁夫(山口県立美術館学芸課長) 8月1日(日)午後2時~/講堂(聴講無料)
◆学芸員によるギャラリートーク
7月24日(土)午後2時~ 2階展示室
◆ギャラリーコンサート マリオ・カローリフルートリサイタル
演奏:マリオ・カローリ/フルート 藤田朗子/ピアノ
8月22日(日)午後2時~/光庭
入場無料(ただし、2階で聴く場合は観覧券をお求めください)

ホームページ
http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/bijutsu/index.html
展覧会問合せ先
下関市立美術館 083-245-4131
会場住所
〒752-0986
山口県下関市長府黒門東町1-1
交通案内
JRからバス

▶ JR下関駅[東口]から (所要時間 約20分)

1番乗り場…長府・小月方面 (「市立美術館前」下車)
2番乗り場…宇部・秋吉・山口方面 (「市立美術館前」下車)

▶ JR新下関駅から (所要時間 約25分)

3番乗り場…「城下町長府」を経由する「マリンランド」行 または 「下関駅」行に乗車
→「関門医療センター」下車 (徒歩3分)

▶ JR長府駅から (所要時間 約15分)

バス停「長府駅前」(国道2号線沿い・ジョイフルの前) または 「長府駅」(駅ロータリー内)…「下関駅」または「市民病院」行に乗車
→「市立美術館前」下車すぐ

※ご注意
「長府駅」発は、運行本数が限られ、午前中・数本のみです。
「長府駅前」発は、10~15分に1本の間隔で運行。


自動車を利用

▶ 中国自動車道

下関インターチェンジから 「下関市街」~「壇の浦」方面へと進み、国道9号線合流点を長府方面へ。合流点から、約5キロ。 (関門医療センター向かい)
ホームページ
http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/bijutsu/
山口県下関市長府黒門東町1-1
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