タイトル等
県内美術館所蔵品による かながわの絵
会場
そごう美術館
会期
2004-05-21~2004-06-20
休催日
会期中無休
開催時間
午前10時~午後8時※入館は閉館の30分前まで
観覧料
大人1000(800)円、大・高生800(600)円、中・小生600(400)円
※消費税含む ※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金
主催者
財団法人そごう美術館、神奈川新聞社、TVKテレビ、FMヨコハマ
概要
― 神奈川県内の美術館、博物館26館が所蔵する
日本の近代絵画の名品約100点を展覧する初の展覧会 ―

神奈川県内には、1951年に開館した日本で最初の公立近代美術館、神奈川県立近代美術館をはじめ、横浜美術館、川崎市岡本太郎美術館、平塚市美術館、茅ヶ崎市美術館、またポーラ美術館、彫刻の森美術館などの私立美術館、さらに中川一政美術館、鏑木清方美術館、棟方板画館といった作家の個人美術館など、約100の美術館、博物館が存在します。それらの美術館には、絵画を中心とした日本有数の近現代の作品が所蔵されています。
本展は、横浜関内に4月オープンする「横浜メディアビジネスセンター」を記念して開催するもので、通常各美術館、博物館に展示、所蔵される日本の近代絵画の名品100余点を一同に集め紹介する初の展覧会となります。


― 横山大観、今村紫紅、小林古径、鏑木清方、竹内栖鳳・・・・・・
岸田劉生、萬鉄五郎、村山槐多、岡本太郎など約70作家の作品を紹介

本展は、神奈川を舞台に活躍した近代の日本美術家たちの足跡を4つの章で構成します。
日本洋画誕生の地となった横浜、原三渓を中心に集まった日本美術院の画家たち、療養の地として画家たちが移り住んだ湘南、また横浜、鎌倉に居を移した画家たちなど、名画とともに神奈川を中心にした近代美術の流れを辿ります。
<出品作家>
第1章 横浜の開港と日本洋画の誕生
チャールズ・ワーグマン、五雲亭貞秀、五姓田芳柳、高橋由一、小林清親、ほか
第2章 岡倉天心と原三渓 ―日本美術院の画家たち
横山大観、下村観山、今村紫紅、安田靫彦、小林古径、前田青邨、ほか
第3章 湘南が育んだ美術
岸田劉生、萬鉄五郎、椿貞雄、小山敬三、鳥海青児、朝井閑右衛門、ほか
第4章 神奈川ゆかりの作家たち
村山槐多、岡本太郎、黒田清輝、鏑木清方、山口蓬春、中川一政、棟方志功ほか

ホームページ
http://www2.sogo-gogo.com/common/museum/index.html
展覧会問合せ先
Tel.045-465-5515(美術館直通)
会場住所
〒220-8510
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店6階
交通案内
「横浜」駅から徒歩3分
首都高速道路横羽線東神奈川 ランプから5分
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店6階
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