タイトル等
第1期コレクション展(後期)
甲斐虎山
会場
大分市美術館
常設展示室2
会期
2021-05-25~2021-07-11
休催日
5月31日(月曜日)、6月14日(月曜日)、6月21日(月曜日)、6月28日(月曜日)
開催時間
午前10時~午後6時
(入館は午後5時30分まで)
観覧料
一般310円(260円)、高大生210円(150円)中学生以下は市内市外を問わず無料
※()は20名以上の団体料金
※上記観覧料にてコレクション展(展示室1~4)をすべてご覧になれます。
※特別展観覧料でコレクション展もあわせてご覧になれます。
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳提示者とその介護者は無料です。
※コレクション展は「大分市美術館年間パスポート」がご利用できます。
概要
南画の巨匠、田能村竹田(1777~1835)が出現した大分の地では、江戸時代の後半から明治・大正期を通じ、全国的にも稀にみる広汎な南画の展開がみることができます。内容的にもハイレベルな作画を行う南画家を輩出し、いつの頃からか大分地方の南画に対して「豊後南画」という呼称も生まれました。
今年没後60年を迎える甲斐虎山(1867~1961)は、臼杵に生まれ、京都や大分で作画を続けながら、豊後の南画の伝統を昭和時代へとつなげた重要な画人です。竹田や帆足杏雨(1810~84)の作風に学び、やがて朝鮮半島や中国北部を訪れた経験と、生来のセンスを生かした濃厚な墨遣い、垂直方向を強調する独特の構図など、近代における新たな南画のかたちを示しました。
今回は虎山が私淑した竹田や杏雨、虎山と同郷で同世代の加納雨篷(1866~1933)の作品等と共に、迫力ある虎山の大幅、屏風作品を中心にお楽しみいただきます。
ホームページ
http://www.city.oita.oita.jp/o210/bunkasports/bunka/bijutsukan/collection/documents/room2-21-1-2.html
会場住所
〒870-0835
大分県大分市大字上野865 (大分市上野丘公園内)
交通案内
◎JR大分駅からのアクセス
○バス
= 上野の森口(南口)から [大分市美術館]行、約6分
○タクシー
= 上野の森口(南口)から 約5分

◎高速道路からのアクセス
○大分自動車道 / 大分ICから 約10分
ホームページ
https://www.city.oita.oita.jp/bunkasports/bunka/bijutsukan/index.html
大分県大分市大字上野865 (大分市上野丘公園内)
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