イラストレーション・カラーコミック・エッセイなど多方面で活躍し、独特の作風で、若者から中高年層まで幅広い人気を得ているわたせせいぞう。本展では、氏の心の中にある自然とのかかわり、そしてその中心的存在である「花」をテーマにした作品を主として新作と共に四季の花々の作品など120余点を一堂に集め展観します。会場には華道「池坊」次期家元、池坊由紀による創作いけばなをオブジェ風に創り込み「花・FLOWER・華」のタイトルに相応しく会場を演出いたします。また、初企画として陶芸作家の藤原郁三との陶板による立体的な色彩のコラボレーション作品もご紹介いたします。
その他映像・出版物等わたせせいぞうの世界が余すところ無く展観されます。