タイトル等
第72回正倉院展
会場
奈良国立博物館
会期
2020-10-24~2020-11-09
休催日
会期中無休
開催時間
午前9時~午後6時
(金・土・日曜日・祝日は午後8時まで) ※入館は閉館の60分前まで
観覧料
〈前売日時指定券〉 当日券の販売はありません
通常券(一般) 2,000円
通常券(中・高・大) 1,500円
割引券(一般) 1,900円
割引券(中・高・大) 1,400円
キャンパスメンバーズ券 教職員 1,900円
キャンパスメンバーズ券 学生 400円
無料観覧券 障害者1名 無料
無料観覧券 障害者1名+介護者1名 無料
無料観覧券 小学生 他 無料
※ただし、無料観覧券の予約・発券が必要
販売開始日時 9月26日(土)午前10時
ローソンチケット[Lコード:57700]
先着順 ローソン及びミニストップ各店舗、または公式サイト〈https://l-tike.com/〉
チケットぴあ[Pコード:763-373]
先着順 電話受付(TEL:0570-02-9999)、公式サイト〈https://t-pia.jp/〉またはセブンーイレブン各店舗
読売新聞オンラインチケットストア
抽選販売 公式サイト〈https://ticket.yomiuri.co.jp/〉
当館チケット売場での販売はありません。

※最終販売日時は、購入方法により異なります。売り切れ次第販売を終了します。
※予約・発券には各種手数料が必要となる場合があります。
※前売日時指定券には販売枚数の制限があります。開館時間から原則1時間毎に、各時間約260名。
※1回につき、4枚までの購入が可能です。
※購入後の日時変更及び払い戻しはいたしかねますので、ご注意ください。
※団体料金の設定はありません。
※割引券・キャンパスメンバーズ券・無料観覧券を予約・発券された方は、観覧当日に証明書・会員証などの提示が必要です(小学生を除く)。ご提示いただけない場合には、通常券料金との差額をお支払いいただきます。
※割引対象は以下の通りです。
ミュージアムぐるっとパス・関西2020、奈良トライアングルミュージアムズ、KINTETSU RAIL PASS (Plus/1day/2day)、国立博物館メンバーズパス、各種メンバーズプレミアムパス(東京国立博物館、九州国立博物館)、各種友の会(東京国立博物館、九州国立博物館、京都国立近代美術館、国立国際美術館、国立民族学博物館、MIHO MUSEUM)、奈良博プレミアムカード(3回目以降の観覧)
※障害者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)・小学生・奈良博プレミアムカード会員(1回目及び2回目の観覧)・各種協会〔国際博物館会議(ICOM)、日本博物館協会、美術評論家連盟(AICA)〕会員は無料ですが、無料観覧券の予約・発券が必要です。なお、未就学児の場合には無料観覧券の予約・発券は不要です。
主催者
奈良国立博物館
協賛・協力等
協賛:岩谷産業、NTT西日本、関西電気保安協会、近畿日本鉄道、JR東海、JR西日本、シオノギヘルスケア、ダイキン工業、大和ハウス工業、中西金属工業、丸一鋼管、大和農園
特別協力:読売新聞社
協力:NHK奈良放送局、奈良テレビ放送、日本香堂、仏教美術協会、読売テレビ
概要
正倉院は奈良時代に建立された東大寺の倉庫で、聖武天皇の遺愛品を中心に約9000件の宝物が現在まで伝えられています。正倉院展はその中から60件ほどを選び公開する展覧会です。今年は、楽器、伎楽面(ぎがくめん)、遊戯具(ゆうぎぐ)、調度品、佩飾品(はいしょくひん)、染織品、文書・経巻などが出陳され、正倉院宝物の主要なジャンルの名品をご覧いただくことができます。とりわけ、犀(さい)や獅子(しし)を螺鈿(らでん)で表した平螺鈿背円鏡(へいらでんはいのえんきょう)、曲芸をする人々などを緻密に描いた墨絵弾弓(すみえのだんきゅう)、花文様(はなもんよう)を全面に表した花氈(かせん)など、美術としての魅力を有する品も数多く展示されます。また、武器・武具と薬物(やくぶつ)がまとまって出陳されるのも特徴です。武器・武具としては大刀(たち)、胡禄(ころく)と弓箭(ゆみや)、鉾(ほこ)のほか、馬具も出陳され、古代における武人の装いをご覧いただくことができます。薬物は光明皇后が病人に分け与えるために東大寺に献納したものを中心に、8件が出陳されます。光明皇后は今日の病院に当たる施設を作るなど救済事業に尽力しましたが、薬物の献納もその一環と言えるでしょう。薬物は奈良時代における疫病との闘いを伝える品としても、注目されています。
イベント情報
公開講座
10月31日(土)「正倉院の石薬とその素材」 鶴 真美氏(宮内庁正倉院事務所保存課保存科学室員)
11月7日(土)「武器・武具の献納と薬物の献納について」 内藤 栄(奈良国立博物館学芸部長)
【時間】各回とも午後1時30分~3時(午後1時開場)
【会場】当館講堂
【定員】各回とも90名(事前申込先着順)
【申込方法】奈良国立博物館ホームページ「講座・催し物」内の申込み画面より必要事項を入力の上、お申込みください(WEB申込のみとなります)。
【受付期間】10月5日(月)~各講座開催前日まで
※聴講無料(展覧会観覧券等の提示は不要です)。
※聴講には事前申込が必要です(当日申込でのご参加はできません)。
※入場の際には、受付完了メール画面をご提示ください。
※応募は各回お1人様1回でお願いいたします。
※定員に達し次第締め切りとさせていただきます。
ホームページ
https://www.narahaku.go.jp/exhibition/2020toku/shosoin/2020shosoin_index.html
展覧会問合せ先
ハローダイヤル050-5542-8600
会場住所
〒630-8213
奈良県奈良市登大路町50
交通案内
◆電車・バスを利用する

近鉄奈良駅下車 登大路町を東へ徒歩約15分
JR奈良駅または近鉄奈良駅から市内循環バス外回り(2番)「氷室神社・国立博物館」バス停下車すぐ

関西国際空港からリムジンバス JR奈良駅行き「近鉄奈良駅」バス停下車 徒歩約15分
大阪国際空港からリムジンバス 奈良/天理行き「近鉄奈良駅」バス停下車 徒歩約15分


◆自動車を利用する

駐車場について
専用の駐車場はありません。周辺の駐車場をご利用下さい。
正倉院展期間中は大変混雑いたします。
登大路自動車駐車場 午前6時~午後10時
大仏前自動車駐車場 午前9時~午後5時 (団体バス予約優先)
高畑自動車駐車場 午前9時~午後5時

なお、歩行困難な方は当館係員にご相談ください。

名古屋方面から
西名阪自動車道・天理I.C.から国道169号線を北へ約15分。

大阪方面から
第二名阪道路・宝来I.C.から国道369号線を東へ県庁を越えて約1分。
西名阪自動車道・天理I.C.から国道169号線を北へ約15分。

京都方面から
京奈和自動車道・木津I.C.から国道24号線を南へ、国道369号線を東へ約1分。
ホームページ
https://www.narahaku.go.jp/
奈良県奈良市登大路町50
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