タイトル等
開館50周年記念
美術館を展示する
和歌山県立近代美術館のサステイナビリティ
会場
和歌山県立近代美術館
会期
2020-12-01~2020-12-20
休催日
月曜日(ただし、9月21日と11月23日は開館し、9月23日[水]、11月24日[火]休館)
開催時間
9時30分~17時
(入場は16時30分まで)
観覧料
一般350(270)円、大学生240(180)円
( )内は20名以上の団体料金/高校生以下、65歳以上、障害者の方、県内に在学中の外国人留学生は無料/9月26日、10月24日、11月28日(毎月第4土曜日)は「紀陽文化財団の日」として大学生無料/「コレクションの50年」のチケットにより「美術館を展示する」も観覧可能(当日のみ)
概要
和歌山県立近代美術館は、1963年和歌山城内に開館した和歌山県立美術館を前身として、1970年和歌山県民文化会館1階に開館しました。「近代」を冠した国公立の美術館としては、日本で5番目の館となります。同会館で23年間の活動を続けたのち、1994年に現在の場所へ新築移転し、今年開館50年を迎えました。それを記念した、ふたつの展覧会を開催いたします。
まず「和歌山県立近代美術館 コレクションの50年」では、和歌山県立美術館時代に収蔵した作品83点を引き継ぎ、その後半世紀にわたる活動のなかで、約13000点の作品を収蔵するまでになった当館のコレクションの歩みを、選りすぐりの作品を通してたどります。 当館のコレクションは、郷土の美術家を掘り起こすことから始まり、関西から日本、さらに世界へと目を広げるとともに、版画という専門分野の開拓から世界的なコンクールとなった和歌山版画ビエンナーレ展の開催を含め、地域を基礎とする活動を継続するなかで形づくられました。多くの人に支えられながら築かれたコレクションの豊かさを、改めてご覧いただきたいと思います。
そして会期後半に開催する「美術館を展示する 和歌山県立近代美術館のサステイナビリティ」では、作品収集にとどまらない美術館活動を振り返ります。展覧会、教育普及など、幅広くもそれぞれが関連した多面的な美術館活動と、それらを支える地域とのつながりにも目を向け、これからの50年、さらに100年を見据えた美術館を考えるための機会といたします。
イベント情報
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況を見ながら実施を検討いたします。実施の場合、当館ウェブサイトなどで告知いたします。
会場住所
〒640-8137
和歌山県和歌山市吹上1-4-14 (和歌山城となり)
交通案内
[バスでお越しの方]
JR和歌山駅または南海電鉄和歌山市駅から約10分
和歌浦口方面行き「県庁前」下車、徒歩2分
※関西国際空港からリムジンバスでJR和歌山駅まで約40分

[タクシーでお越しの方]
JR和歌山駅から約15分
南海和歌山市駅から約10分

[お車でお越しの方]
阪和自動車道和歌山インターチェンジより和歌山城方面へ約15分
ホームページ
https://www.momaw.jp/
和歌山県和歌山市吹上1-4-14 (和歌山城となり)
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