タイトル等
生誕100年記念
佐藤助雄彫刻展
会場
天童市美術館
会期
2020-08-20~2020-09-22
休催日
毎週月曜日(ただし9月21日(月)開館)
開催時間
午前9時30分~午後6時
(入館は午後5時30分まで)
観覧料
一般 420円(340円)
高校・大学生 210円(170円)
小・中学生 100円(80円)
※( )内は20名以上の団体料金。身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳及び療育手帳を提示された方は表示料金の半額。(同伴の介護者は無料)
主催者
天童市、公益財団法人天童市文化・スポーツ振興事業団
協賛・協力等
□共催:天童市教育委員会
□協力:佐藤記念館
概要
佐藤助雄(1919-1987)は山形市長町の出身です。仏像制作を営む家に生まれ、父の仕事を手伝いながら木彫に親しみました。1936年上京し、後藤良(なおし)の内弟子となり、木彫を学びます。1939年日本美術協会展に《ことり》を出品、銅賞を受賞しました。そして木彫家として高い評価を得た後、1954年頃から北村西望、富永直樹に師事し、さらなる研鑽をはかりました。1955年、56年と連続して木彫で日展特選を受賞後、塑像作品を発表するようになります。1976年、日展文部大臣賞、1980年には前年度に制作した《振向く》で日本芸術院賞を受賞します。また、最初に師事した後藤が得意とした能彫の制作も積極的に行い、最晩年まで木彫も制作しました。
佐藤の作品は人の動作の一瞬を切り取り、その伸びやかな所作と所作が作り出す詩的な印象が、高い評価を得ました。また、作品の表情は穏やかで優しさにあふれていて、見る人々の心をひきつけました。
本展覧会では昨年生誕100年を迎えた佐藤助雄の作品を公開することにより、佐藤の彫刻史を振り返ります。あわせて助雄の長男良助(1947-日本画家)の作品も特別出品します。
イベント情報
ギャラリートーク
〈当館館長〉8月23日(日)、9月22日(火) 午後2時から
※新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては中止になる場合がございます。ご了承ください。
ホームページ
http://tendocity-museum.jp/ex_tax/kaisaicyu/
会場住所
〒994-0013
山形県天童市老野森1-2-2
交通案内
JR
東京駅から天童駅まで山形新幹線でおよそ3時間
山形駅から天童駅まで奥羽本線でおよそ20分
天童駅(東口)から徒歩およそ15分

バス
山形駅から「天童(荒谷経由)」行、天童市役所口下車(所要時間45分)、徒歩5分
仙台駅前から山形交通バス「天童・寒河江」行、天童温泉下車(所要時間1時間20分)、徒歩10分

飛行機
羽田空港から山形空港までおよそ55分
山形空港からタクシーでおよそ10分

自家用車
山形市内から国道13号線を利用、およそ30分
仙台市内から国道48号線を利用、およそ60分
東北自動車道村田JCより山形自動車道を利用、山形北ICからおよそ10分、または天童ICからおよそ5分
ホームページ
http://tendocity-museum.jp/
山形県天童市老野森1-2-2
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