タイトル等
生誕100年
國領經郎展
静寂なる砂の景
風は、砂を吹き寄せた。
会場
茅ヶ崎市美術館
会期
2020-07-01~2020-08-30
休催日
月曜日(ただし8月10日は開館)、8月11日(火)
開催時間
10時~17時
(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般800円 大学生600円 市内在住65歳以上400円 高校生以下、障害者及びその介護者は無料
◎4月1日より発売した「年間パスポート」を本展からご利用できます。詳しくはHPをご参照ください。
◎当面の間、10名以上の団体はご遠慮ください。
主催者
公益財団法人茅ヶ崎市文化・スポーツ振興財団、読売新聞社、美術館連絡協議会
協賛・協力等
[協賛] ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜、日本テレビ放送網
[特別協力] 横浜美術館、國領經郎顕彰会
概要
國領經郎(こくりょうつねろう)(1919年~1999年)は、砂丘や砂浜を舞台とした情感豊かな絵画作品を数多く描いたことで知られる、日本芸術院会員で日展を中心に活躍した、戦後日本を代表する洋画家のひとりです。「むきだしの自然」と國領が語った「砂丘」は、訪れた人々の詩的感覚や人生観を揺さぶり、孤独な瞑想の時へと導いていくような、静寂さに満ちた神秘的な場所です。そのような砂丘に強く心を惹かれた國領は、鳥取県の鳥取砂丘や山形県の庄内砂丘、静岡県の中田島砂丘、そして晩年によく訪れた茅ヶ崎海浜など日本各地の砂丘地を取材し、砂のある茫漠とした風景とさまざまな人物、そして鳥たちを登場させる独特の作品世界を構築しました。本展は、國領の生誕100年を記念し、あらためてその画業を見つめ直そうとするもので、出身地・横浜の横浜美術館と、鳥取県立博物館、酒田市美術館が所蔵する國領作品を中心に構成する回顧展です。初期から晩年までの代表作を紹介しながら、國領が表現しようとしたもの、砂のイメージに託そうとしていたものとは何かを探ります。
イベント情報
◎茅ヶ崎市美術館公式YouTubeチャンネルにて、本展の解説動画を公開予定です。ぜひご覧ください。
ホームページ
http://www.chigasaki-museum.jp/exhi/2020-0419-0607/
会場住所
〒253-0053
神奈川県茅ケ崎市東海岸北1-4-45
交通案内
■ 公共の交通機関でお越しの場合
徒歩
JR茅ヶ崎駅南口より 高砂通りを南へ向かい 徒歩約8分です。

バス
同駅南口よりコミュニティバスえぼし号をご利用ください。
① 中海岸南湖循環市立病院線に乗車(約1分)し、
② 図書館前で下車、高砂緑地入口まで約70mです。

■ お車でお越しの場合
新湘南バイパス [茅ヶ崎海岸IC]より 江の島方面(左側二車線)へ、[柳島]交差点を左折し、国道134号線を進み、[野球場前]交差点を左折し、約800m直進すると右手に美術館専用駐車場があります。
ホームページ
https://www.chigasaki-museum.jp/
神奈川県茅ケ崎市東海岸北1-4-45
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