タイトル等
特別展覧会
岸田劉生展
―写実から写意へ―
永遠なる美を求めて。
会場
鶴岡アートフォーラム
会期
2020-06-02~2020-06-28
※招待券は以前の会期のままでご利用いただけます。
休催日
月曜日
開催時間
9:00~17:30
毎週金・土曜日:9:00~18:30
※入場は閉場の30分前まで
観覧料
一般500(400)円/高大生300(240)円/中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
主催者
鶴岡アートフォーラム/鶴岡市教育委員会
協賛・協力等
協力 公益財団法人 ひろしま美術館
特別協力 公益財団法人 日動美術財団 笠間日動美術館
後援 山形県、朝日新聞山形総局、河北新報社、荘内日報社、毎日新聞山形支局、山形新聞・山形放送、読売新聞山形支局、NHK山形放送局、さくらんぼテレビ、テレビユー山形、山形テレビ、エフエム山形
beyond2020
概要
日本近代を代表する画家のひとりである岸田劉生は、白馬会絵画研究所で黒田清輝に指導を受けました。また、美術文芸雑誌『白樺』でポスト印象派の作品と出会い、セザンヌやゴッホらの影響を受けた作品を描きました。やがて、対象の内面に潜む美を追求するようになり、北方ルネサンスの画家アルブレヒト・デューラーやヤン・ファン・エイクらの作品を規範として、娘の麗子や照子を描いた魅惑的な肖像画を生み出します。一方で晩年の岸田劉生は、独自の道を極めんと邁進し、西洋美術の影響を乗り越えるかのように、日本画や木版、装丁画などの制作にも励むようになりました。

本展では、没後90年経った岸田劉生の画業を改めて振り返り、西洋美術の受容とその超克の在り方を検証し、写実から写意の表現へと至る変遷を、風景画や静物画、肖像画、日本画、装丁画など、笠間日動美術館のコレクションを中心に約160点の作品を通して展観します。
イベント情報
1.開幕記念トーク←中止します
内容 ゲストを迎えて展覧会をご案内いたします。
日時 4月18日(土)
14:00~ 1時間半程度
ゲスト 長谷川徳七氏(日動美術財団理事長)
申込 不要、ギャラリーへ直接お越しください(要観覧券)

2.ギャラリー・トーク ←中止します
内容 当館学芸員が会場を案内し、作品解説を行います。
日時 4月26日(日)/5月17日(日)
14:00~ 1時間程度
申込 不要、ギャラリーへ直接お越しください(要観覧券)

3.講演会「岸田劉生の油彩画と装丁」 ←中止します
日時 5月10日(日)
14:00~ 1時間半程度
講師 農澤美穂子 氏(公益財団法人ひろしま美術館学芸員)
会場 2階大会議室(50席程度)
申込 不要、無料。会場へ直接お越しください
ホームページ
http://www.t-artforum.net/2020_r02nendo/host/gallery/kishida_ryusei/index.html
会場住所
〒997-0035
山形県鶴岡市馬場町13-3
交通案内
■自動車
高速道路 = 山形自動車道・鶴岡IC より、鶴岡市役所を目指して 約10分

最寄一般駐車場
= アートフォーラム南側駐車場 (※搬入・搬出日以外利用できます) 約10台
= 鶴岡市役所駐車場 (※土・日・祝日のみ利用できます) 約150台
= 鶴岡公園中央駐車場 約50台
= 鶴岡公園南駐車場 約40台
身障者用駐車場
= エントランス東側 3台
いずれも無料でご利用いただけます。

※お車でお越しの方へのお願い
・当館の身障者用駐車場への一般車両の駐車は何卒ご遠慮下さい。
・縁石を無理に乗り越える行為、芝生など植栽の上への駐車はご遠慮下さい。
・周辺の歩道上の走行並びに歩道上への駐車は、危険且つ違法ですのでお止め下さい。

■電車
JR東京駅 →(上越新幹線)→ JR新潟駅 →(羽越本線・特急いなほ)→ JR鶴岡駅
〔所要時間 約4時間〕

■航空機
羽田空港 → 庄内空港 → 「鶴岡駅前」行きバス乗車 → JR鶴岡駅
〔所要時間 約2時間〕 ※庄内空港より車で約20分

■バス
JR鶴岡駅より「鶴岡市内廻り 2コース」「鶴岡市内廻り 4コース」「湯野浜温泉」「あつみ温泉」「油戸」行きのいずれかに乗車 → 「アートフォーラム前」または「市役所前」、「致道博物館」下車
〔所要時間 約10分〕
ホームページ
https://www.t-artforum.net/
山形県鶴岡市馬場町13-3
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