タイトル等
尾道市立美術館開館40周年記念特別展
花のお江戸ライフ
浮世絵にみる江戸っ子スタイル
会場
尾道市立美術館
会期
2020-03-14~2020-06-21
会期延長
休催日
月曜日[ただし、5月4日(月・祝)は開館]
開催時間
午前9時~午後5時
(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
当日券 一般800円 高大生550円 中学生以下無料
前売券 一般600円 高大生350円
団体※ 一般700円 高大生450円 ※団体は20名以上
※前売券販売所:中国新聞販売所(取り寄せ)、啓文社各店、JR尾道駅内観光案内所、セブンチケット(セブンイレブン)、CNプレイガイド(ファミリーマート)
※70歳以上、各種手帳をお持ちの方は証明するものを提示により無料
主催者
尾道市立美術館、中国新聞備後本社
協賛・協力等
後援:広島県、NHK広島放送局、尾道エフエム放送、ちゅピCOM尾道、エフエムふくやま
協力:(株)伊勢半本店
企画協力:神戸新聞社
概要
浮世絵は17世紀後半に始まり、明治期にいたるまで広く庶民に支持された江戸時代を代表する芸術でした。日本の中心地であった江戸は、文化文政期(19世紀初頭)に入ると、町人の人口が57万人を超え、武士を合わせると100万都市と言われるまでに拡大しました。庶民文化が成熟するなか、行動範囲や娯楽の対象はさらに広がり、浮世絵の中にも人々の関心を惹く様々な主題が現れました。
本展は、当時の江戸っ子が夢中になった様々なブームや日常の暮らしに寄り添った娯楽の数々をキーワードにして、後期浮世絵画壇を代表する葛飾北斎、歌川広重をはじめ、歌川豊国・国貞などの作品約150点(肉筆画を含む)を展示し、江戸の人々が愛した娯楽の秘密に迫ります。
また、猫好きで知られる歌川国芳の猫が擬人化された役者絵やおもちゃ絵など、猫をテーマとした作品の数々を紹介する特設コーナーも設置します。
浮世絵の世界を通じて、花のお江戸ライフをお楽しみください。
イベント情報
特別講演会
講師:中右 瑛 氏(国際浮世絵学会常任理事・本展監修)
演題:「黒猫奇譚」
日時:令和2年3月14日(土)午後1時30分~(1時間程度)
場所:尾道市立美術館2Fロビー
※申込不要、ただし、本展観覧料が必要。

特別記念茶会
日時:令和2年4月18日(土)午前10時~午後3時まで
場所:尾道市立美術館2Fロビー
料金:1,000円(本展観覧料を含みます。)
協力:茶道裏千家淡交会尾道支部

ギャラリートーク ※当館学芸員が担当
日時:令和2年4月5日(日)・4月26日(日)
両日とも午後2時~(40分程度)
対象:一般。
※申込不要、ただし、本展観覧料が必要。

わいわいがやがやおしゃべり鑑賞会
子どもたちを対象にした鑑賞会です。鑑賞資料をもとに、楽しくおしゃべりしながら作品鑑賞をします。
日時:令和2年4月12日(日)・5月5日(火・祝)
両日とも午後2時~午後3時まで
対象:中学生以下。
※申込不要。鑑賞資料お持ちの付き添いの方は1名に限り無料。

ワークショップ
体験◇江戸っ子のメイクアップ術◇
小町紅とは日本伝統の口紅。つけるひとそれぞれ異なる発色で、まさに十人十色。そのひとに一番似合う赤色があらわれると言われています。気軽に小町紅のお試し付けをしてみませんか。
日時:令和2年3月28日(土)4月25日(土)
両日とも午後2時~午後3時まで
※対象:一般
※参加無料(本展観覧料が必要)
※申込不要(先着20名様まで)
協力:(株)伊勢半本店
会場住所
〒722-0032
広島県尾道市西土堂町17-19 (千光寺公園内)
交通案内
電車で-------
JR山陽本線「尾道駅」から、東行きバス(①番のりば)で「長江口」下車、千光寺山ロープウェイで「千光寺公園」へ。 (ロープウェイのりばで、「往復乗車券+観覧券」のお得なセット販売をご利用ください。) なお、美術館最寄りの「千光寺公園」行きバスは便数が少ないのでご注意ください。

車で-------
お車の方は、千光寺山ドライブウェイ経由で「千光寺公園駐車場(有料)」をご利用くださいましたら、入館時に駐車券提示により1名に限り 割引します。
◎山陽自動車道 尾道ICより 約20分
◎山陽自動車道 福山西ICより 約15分
◎JR山陽本線「尾道駅」、JR山陽新幹線「新尾道駅」からタクシーで約15分。
ホームページ
https://www.onomichi-museum.jp/
広島県尾道市西土堂町17-19 (千光寺公園内)
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